ぜんきちの365日

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和食が熱いミラノ万博

2015-10-26 11:56:04 | 日記
かって欧州の人々は「黄金の国ジパング」として、日本への憧れを募らせました。ミラノ万博では、日本各地に黄金にもまさる宝物が
数多くあることが、世界中からの来場者に伝えられました。地方産品の海外PRプロジェクトも進行中で、それらの成果がどのように波及して
行くか楽しみです。「日本館のために420分待ちの列に並びたいのか?との見出しで、9月20日の地元ミラノの有力紙「コリエーレ・
デラ・セラ」は万博での日本館が、その前日、最長で入館7時間待ちになったと伝えた。地元ジャーナリストは「その後、8時間待ちの日も
あった。閉幕が近ずくにつれ、入場待ちの行列は延びる傾向にある」と言う。「食」をターマに10月末まで開かれているイタリア、ミラノ
万博で無形文化遺産の「和食」が注目されている。それにしても日本の和食の人気には恐れ入りました。更に9月にはSUSHIすし)やSAKE(
日本酒)をふるまう路面電車が市内を走った。発酵食品を中品とした日本食材は販路拡大の足がかりをつかんだようだ。