ぜんきちの365日

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子どもに明日を

2015-12-23 13:16:44 | 日記
「子ども食堂」心も満腹   本誌報道で食材提供や寄付続々

 貧困などの事情を抱える子供たちに食事を提供する「子ども食堂」と食品を届ける「フードバンク」の取り組みを
 紹介した西日本新聞の記事を受け、九州各地で食材の提供や寄付の申し出が相次いでいる。子供たちに、おなかいっぱい
 食べてほしい」と米や野菜を届ける農家。「わずかな額だけど」と蓄えを持ってくる夫婦。子どもを助ける善意の輪が
 広がっている。本紙は11月7日付け朝刊で福岡県久留米市や福岡市、長崎市で取り組まれている「子ども食堂」の様子
 を報じた。運営は自費や寄付で補うところが大半だ。14日付け朝刊では、生活が苦しい家庭や福祉施設に食品を届ける
NPO法人「フードバンク北九州ライフアゲイン」(北九州市八万東区)の活動を紹介した。バンクの連絡先も掲載すると
 農家や一般家庭から食料提供の申し出が相次ぎ、コメは6人から約300キロが届いた。ボランティアの申し出もあったという。
 1600個の卵を寄贈した福岡県糸島市の養鶏業「緑の農園」早瀬憲一取り締り役(27歳)は「以前から、おなかをすかせた
 子どもたちに自慢の卵を食べてほしいと考えていて、新聞記事が背中を押してくれた」。私も国民の一人として何か
 私たちにもできることはないかと考え、息の長い支援を続けていきたいと思って居ります。一人の多くの市民が
 生活困窮者と食品ロスの問題に関心を持ち、かかわってくれることが大切」と特にボランティアが不足しており、協力を
 呼びかけている。