規制の強化でパチンコ店の倒産時代がやってくる

規制強化のあおりで窮地に立たされているパチンコ業界。駅前の好立地でにぎわっていたホールも
いつの間にか閉店しており、業界環境の厳しさがうかがえる。こうしたパチンコ・ホール経営業者の
倒産件数が増加に転じた。今、何が起こっているのか・まず、業界関係者が”パチンコ倒産増加と聞いて
思い出すのは、２００４年以降に発生した、５号機問題にさかのぼる。これは射高牲の高い４号機の
パチスロ機をホールから撤去し、新基準に沿った５号機のみ設置するという規制がきっかけで生じた。
規制強化により新台入荷を強いられた。パチンコ業者は、費用負担が生じただけでなく、射高牲が
落ちたことで集客力も低下してしまい経営が厳しくなった。先行きの見通しも、厳しい。１８年には
出玉規制が控えている。１日の出玉上限を従来の３分の２の５万円とするものだ。１７年の倒産件数は
９月時点で１６件、と前年を上回った。通年では再び２０件を超す見込みだ。

都心の水面に秋の気配

六義園【東京文京区】で１８日、秋のライトアップが始まった。紅葉が始まった。
紅葉が始まったのは園内の一部だが、ハゼノキなどが、池の水面に浮かびあがり
来場者は足を止めて見入っていた。１１月下旬から見ごろを迎える。

「チバニアン」見学殺到・市原市急きょ無料バス

地球の歴史のうち、７７万～１２万６千年前が「チバニアン」【千葉時代】と名ずけられた。
事を受け、国際学会が判断材料とした。千葉市・市原市・たぶちの地層には、連日見学者が
千葉県内外から殺到している。案内などの対応に追われ地域住民が「うれしい悲鳴」を上げる中
現地では、駐車場不足の解消が課題に、市と市教育委員会は、一次審査通過後、無料シャトル・バス
を運行させるなど対策に乗り出した。