ももp~o~q日和

ママさん卓球、釣り、スクラップブッキングの日々、看護師として奮闘…そして耳つぼ・フットケアセラピストの日々をつづります。

問題点は・・・心の中!!

2009年10月02日 | ももp^0^qの日記

先日、新人戦が行われたことは、全日記で記したとおり・・・
2日目は、1回戦敗退でした・・・

そこまでは、よくある話・・・『残念だったね』と労いの言葉だけ!!
次に繫げるように頑張ろうね!!・・・と 親の役目はそれだけで良いと
私は、思っています。

反省点・技術・指導は、コーチから
態度や服装・礼儀は、顧問から 注意されたり叱られたり・・・

それで、良いと思っています、今でも・・・

しかし、そのようには行きませんでした・・・
2日目、私は、安心して子供を見送り 仕事に行きました、
前日、チームの保護者の方には応援を頼み
『くれぐれも、子供のバスケット・・・子供が中心!!もう、中学生なんだから』と
口出ししないように、釘を打っていました!!

試合が終わり・・・結果・・・負け・・・
負けた要因は・・・
って事で、コーチから保護者にコーチの考えを述べられたそうです・・・
保護者も、殆どの方は『帰って自分の子供たちに伝えよう』と思ったそうですが・・・
試合が終わって、2名の保護者がしばらく様子を見てくださっていました・・・

よくよく考えたら・・・中学1・2年生!!キャハキャハと騒ぎ出す始末!!
それも、キャプテンを中心に(うちの子供・・・^^;)
それを、保護者に怒られたのは、仕方がない!!怒られて当然、子供たちも納得!!

しかし・・・
次に出た言葉が・・・『反省会しよう!!』  勿論親から出る言葉ではない!!
最も良いのが・・・子供から出る言葉・・・次には顧問から・・・
見かねて、コーチからなら許せるが、保護者からその言葉は発せられた・・・
もう一人の保護者が『ももp~o~qちゃんがいないのに、そんな勝手な事をしたらいけない』
と苦言したが・・・反省会は始まった、言い出した保護者が、
コーチ呼んでくるは顧問呼んでくるは・・・
大変な事態に・・・
色々・・・反省点があり子供それぞれの気持ちに良いように影響したかな?????を期待するも
そんな分けない!!
第一、反省会が反省会ではない逆効果!!
もっとも、コーチが地雷を踏んだ言葉は・・・
ミニバスの恩師の戦略の批判・・・
子供たちにとって、ミニバスのコーチは信頼できて、人間味があって、
大人になるための、強い心を持てと教えてくれた、
本当に、今でも慕って止まないコーチ陣の 批判をしたのです!!
そして、それを今でも受け継いでいる、子供達のプレーを批判!!
これには、保護者の一人によると、
『このコーチに教えていただいた・・・っていう誇りを、ズタズタにされた、ショックだった』
と言ってました・・・
しかし、もう一人の保護者は、そもコーチに同調するかのように
子供たちに放つ言葉がひどかったようです・・・

『だらか、保護者は口出すなって言ったのに(>_<)』

それぞれの家庭に帰った子供たちは、勿論 親に
『今日は、どうだった??』と聞かれる・・・
子供達の受け止め方はさまざまで・・・
『あのコーチに指導を受けたくない、許せん!!』との意見が多かった

私自体、皆様よりメールを頂いていたので、大変なトラブルがあったんだろうな・・
と、思っていました

うちの子は・・・帰って顔を合わせても、一言も何も言わなかった!!
業を煮やした 私は、『今日どうやったん???』
『うん、負けた・・・怒られた・・・』それだけ!!
『他に、言う事は・・・』
『辞めたい』と大泣き・・・
話を聞くと、
・自分たちのプレーが批判された事、
・2年生が怖くて1年生が遠慮してシュートがうてていないと感じる(2年生に言われても、どうしようもない事を・・・1年生に自信を持ってシュート打てと言って欲しかった・・・)
・ミニバスの事の批判
が、中学生の子供の心をズタズタにしたようだ・・・

それから、部屋に閉じこもって出てきやしない・・・

保護者からも続々、批判の電話が入るし、
様子を聞くために電話する・・・
そんな時間を何時間も繰り返し・・・
夜中になる

子供も、お腹をすかし、部屋から出てきた・・・
そこで、娘と、夜食をいただきながら話し合い・・・
コーチは、外部指導でもないから、こっちから連絡しないと来ない!!
ももp~o~q 『指導!受けたいの?』
子供    『今のままでは、素直に指導を受け入れられない』
ももp~o~q 『指導受けないの?』
子供    『一人では、決めれない』
ももp~o~q 『自分は、どう思っているの』
子供    『受けたくない』
ももp~o~q 『勝負しなさい!!コーチと勝負しなさい』
 子供   『勝負って?』
ももp~o~q 『今日は、保護者もいたし、反論する機会がなかったんだったら、コーチと一対一で、自分たちが、コーチに対し不信感を抱いている理由、素直に受け入れられない理由、それを聞いてコーチはどう思うのか・・・をきいてごらん、納得できた話し合いができて、和解したのであれば、指導を仰ぐなり、再度、正式に指導をお願いして。和解できなくて、どうしても、このコーチに指導を仰ぎたくないとしたら、コーチが仕事の都合を考えてきていただいてたのだから、お礼を言って、指導をお断りして。そこまでするのが、キャプテンの仕事』
『わかった・・・やってみる』  と・・・

そのコーチも、悪いコーチでは無い・・・福山でミニバスのあるチームを優勝まで導いた経験もあり、戦術も、新しい・・・しかし、若さゆえ・・・(20代前半)
ついつい、今まで(ミニバスで)教えてもらったプレーは古い!!批判
新しい戦術で勝てる方法が沢山ある!!
と、勝てるチーム作りをしていこうとしている・・・
いえ、勝たせてやりたい と言っているのだが・・・
子供たちには、その声が届かず・・・

プレーをしているのも、中学生!!
もともと・・・
部活動は、社会性を磨く場、人間形成(人格形成)を目的とする。
と、うちのバスケの取り決めに中学校側から明記してある!!

この事も、子供の心を育てる良い機会になると思います。
今朝早く、1年生の保護者からも、
『キャプテンについていきます。と1年生の子供たちは言っています。
私も、その場に残っていればどうなっていたか分からないけど・・・
ももちゃんがいない時に、そんな事になって、ごめんよ~
反省会を言い出した、保護者についてはどんな考えか分からないけど、
うちは、キャプテンに着いていく、と子供は言ってます。』
と、力強い返事を頂いた!!

子供同士でも、コーチに指導を仰ぎ、勝つチーム作りに取り組むか?
顧問と2人3脚で自分たちが考えてチーム作りをするのか?
まず、それから話し合います。

後は、子供がどうコーチと向き合うか・・・
そーっと見守ります。
見守るにも、なかなか辛抱がいるんですよ~
私も、親になっていくのかな~
まぁ、うちの子供たちは 問題山積みなんだけど(^^ゞ


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