昨年の6月に製作した「ニコラゲート partⅢ」が破損してしまいました・・・
製作時の不安、ニコラの佐野家、襲来時の出入りの激しさ・・・などを顧みると
良く持ったなぁ~~ という気もしますが、
破損に加え、網戸からの冷気の侵入も考えて、新作に取り組むことにしました
partⅢでは、5.5㍉のMDFボードを2枚使い、内側に溝を掘り、網戸用ネット&ゴム押さえで
固定しました。
枠受けには、切った4㍉の釘とバネを利用して、可動セットしました。
partⅡまでに学んだことは、軽過ぎると風で揺れすぎたり、閉りが甘くなることです。
とはいっても、2枚重ねだと、材料費も製作時間もかかります。
そこで、勉強中の 3Dプリンターで可動部の部品を制作して、安価で製作してみることにしました。
写真のデータのようなMDFボードを挟む形のサイドピンを造形することにしました。
プリンタードライバー(?)では推定造形時間は1時間2分、材料で使うABS、1.75㍉径の
フィラメントの使用量が3.71mと出ています。
(このフィラメント長が出るのは助かります。1リール、1㎏ですが何メートルあるのでしょうかね~~?)
で、造形完了しました
色々と、望むところまでは達していませんが、なんとなく形になることに感激します
枠に刺さって可動するピン部分の強度、摩耗性については全くわかりません・・・・
今後の貴重な資料になると思いますので楽しみです
樹脂部品が葉損しても、再造形して、1年くらいは使うと思うので、遊び心は大切にして
定番シルエットは怠りません
今回は、網戸ネット式ではないので裏表があります。
写真の2種類を書いてみました
さて、どちらを屋内側、外側にセットしましょうか・・?
明日、工場のみんなの意見を聞いて取り付けようかと思います。
取りつけたら、ニコラ君の出入りをYouTubeにでもあげようかな~~~
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます