正確な数はわかりませんが、使っているもの、貸し出しているもの・・・・
合わせると、50台くらいの色々なミシンを所有しています。
新たなコレクション?として 骨董好きの友人がアンティークなミシンを持ってきてくれました
調べてみると、下糸を使わない、1本糸単環チェーンステッチ?って縫い方法の ミシンらしい
玄関あたりに飾ろうかと思います。
と言っても、ただの飾りじゃ、つまらないので 縫える状態で触っていただけるようにして飾ろうと思います。
まず、ばらして外観の汚れを落とし磨きます。
上糸をすくうカマ?の役割をしている蝶の形の剣先にキズがあったり、全体に錆びが あるので、バフかけをしようと思います。
ところが、錆びついたネジが緩みません・・・・2本もドライバーを潰しました
しょうがないので、取り外して、バフかけするのをあきらめて、ヘッド部分を起こして
ダイヤモンドヤスリでキズを均し、コンパウンドでチマチマ磨きました。
部品を組み立て、試縫いを行いました・・・・ なんとなく、こんな感じかな?って、
糸を通し・・調整して・・・縫えました
右側が、上糸側、環になっている左側が下糸側です。 端末の糸をつまむと、パラパラ・・・・気持ち良く、とほどけていきます。
聞くところ、昔は、何度も仕立て直して着まわす着物を縫うのに便利に使っていたようです。
本体、手回しハンドル等、見えるところをとりあえず磨き、木製ケースは柿油で磨きました。
写真では 判り難いですが、きれいになりました。(気になる所も多々ありますが)
さ~~て、このミシンを置くのに似つかわしい台をどうするか??? これから、さがします・・・・
作った方がよいかなぁ・・・・・
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