わたしは、
病弱な子どもであったから、
あまり長生きするとは思ってはいなかった。
なぜか、21世紀までは生きない、
という予感があった。
2000年、49歳までに死ぬ、と思っていたのである。
特に根拠があって2000年まで、
というのではないが、
とにかく、そのように感じていた。
ところが、
2000年になっても
いっこうに健康を害することもなく
元気に生きていた。
その後も、
大きな病気はしていない。
若い頃に、
自分が70歳に近い頃の状態は
想像できなかった(誰でもそうだろうとは思うが)。
まあ、とにかく、古希が近づいた。
父が逝った年齢まで、12年。
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