現在
87歳になっている
広中平祐氏は、
数学のノーベル賞といわれる
フィールズ賞を受けた。
人はなぜ学ばなければならないのか?
その答えとして、
彼は、次のように言う。
「人間の頭脳は、過去の出来事や知識を、きれいさっぱり
忘れてしまうようにできている。
それなのに、なぜ人は苦労して学び、知識を得ようとするのか。
わたしは、それに対して、『知恵』を身につけることだ、
と答えることにしている。学ぶという中には知恵と言う
目に見えないが生きていく上に非常に大切なものが
つくられていくと思うのである。この知恵がつくられる限り、
学んだことは人間の非にならないのである。」
あなたの考えと似ていますか?
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