多くの高齢者は、1度や2度は、骨折したことがある。
ところが、わたしには、それらしい経験がない。
不思議だ。
ただ、
所属するソフトボールチームで三塁を守っていたとき、
相手が、ヘタクソな私めがけて集中的に攻めてくるので、
だんだん腹がが立ってきた。
その怒りの瞬間、
相手は、またも私の右に強烈な打球を飛ばしてきた。
カッときた私は、グローブをはめていない右手で、
ドーン、と受け、そのまま1塁に投げて、アウトにした。
が、右手の薬指が激痛を訴えた。
雑用係をしている方が、
処置してくださった。
ところが、いつまでたっても痛みが消えない。
整形外科に行ってみた。
レントゲンを撮った。
見ると、右手の薬指の先は、花火が散るようにばらばらな骨片のかたまりになっていた。
ほれぼれすするくらいに。
雑用かかりの方の善意はわかる。
しかし、
きちんと状況を把握できないと、
人を殺すハメになるかもしれない。
雑用係を侮るなかれ。
彼らは、とても責任重大な仕事をしているのだ。
これに同意される方は、
賢い。
このブログを読んでくださっている方も、
同様な経験をされているだろう。
優れた雑用係の方も見てきた。
管理職に優遇されていた。
He deserves it.
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