こんちゅう探偵団Ⅱ

日本各地の昆虫好きが集まる謎の探偵団結成!?
Let's 昆虫採集!! Since in 2019.9.1

クリイロカッコウムシ

2019年10月21日 | 未同定の生き物
2019年 北海道
今回はおそらくカッコウムシの仲間と思われる昆虫の紹介です。
名前は調べても分からず未同定種として掲載致します v(。・ω・。)ィェィ♪


未同定種 ①
撮 影:2019年7月 北海道
体長10㎜前後の小型の甲虫。
※ 追記:クリイロカッコウムシと教えて頂きました、wataさんありがとうございます。



採集時の写真。
カッコウムシの仲間の様な気がしますが手持ちの資料がない為詳しく種まで分かりません。
種名が分かる方がいればご教授下さい、宜しくお願い致します ☆ヽ(▽⌒*)ヨロシク♪

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オニホソコバネカミキリ

2019年10月20日 | 探索記録(生物)
2019年 北海道
今回はカエデの木に飛んで来たオニホソコバネカミキリの写真を
掲載致します、ギガンの愛称で親しまれるアシナガバチに擬態したカミキリムシです v(。・ω・。)ィェィ♪


オニホソコバネカミキリ
日本各地に分布する、カミキリムシで体長は17~34㎜前後。
ホストはクワ・ケヤキ・ヤナギなど。
成虫は7月~8月に見られる。
写真の個体はカエデの木に飛んで来たオニホソコバネカミキリを捕まえて撮影。
オニホソコバネカミキリの詳細はこちら
オニホソコバネカミキリの記事 ①

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ナガマルカッコウムシ

2019年10月19日 | 探索記録(生物)
2019年 北海道
今回は初めて見るナガマルカッコウムシの写真を掲載します。
ポイントでの個体数は多かったですが局地的な感じがします 。。。 v(。・ω・。)ィェィ♪


ナガマルカッコウムシ
2014年に新種記載された種で詳しくはあまり良く分からない虫。
札幌市内のクワの葉の上にたくさんいましたが局地的なのかいるところといない所が
はっきりと分かれていました。



ナガマルカッコウムシ
上翅に細かく短い毛が見られます。
頭部胸部はオレンジ色でマルカッコウムシよりも細長い体です。



ナガマルカッコウムシ
ひっくり返して室内撮影。
最初に見つけた息子に言われた通り所定のクワの葉をスウィープすると
入りました、小さくて可愛らしい甲虫です (=⌒▽⌒=) ニャハハハ♪

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キボシカミキリ

2019年10月18日 | 探索記録(生物)
2019年 北海道
今回は初めて見るキボシカミキリの写真を掲載します。
ポイントでの個体数は多く、北海道での勢力を拡大している模様。。。 v(。・ω・。)ィェィ♪


キボシカミキリ
日本各地に分布する、カミキリムシで体長は14~30㎜前後。
ホストはクワ・イチジク・ビワ・ミカンなど。
成虫は5月~11月に見られる、写真の個体は葉の上にいたキボシカミキリを撮影。



キボイカミキリ
クワの葉の上にいたキボシカミキリ。



キボシカミキリ
手に持つとその大きさ、触角の長さが分かりますね!!



キボシカミキリ
こちらは種類の分からない葉の上にいたキボシカミキリ。
日中林道脇のクワの葉や枝に複数のキボシカミキリが付いています。



キボシカミキリ
幼木のクワが好きな様です。
被害はクワカミキリほどではないのですが、細い枝でも繁殖出来る様で
個体数が今後急激に増えると思いました。



キボシカミキリ
割と早い時期から出ている様ですが
北海道ではさすがに10月まで残る個体は少ない様に感じます。

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コフキゾウムシ

2019年10月17日 | 未同定の生き物
2019年 北海道
今回は葉の上にいた小型のゾウムシです。
名前は調べても分からず未同定種として掲載致します v(。・ω・。)ィェィ♪


未同定種 ①
撮 影:2019年7月 北海道
体長5㎜前後の小型のゾウムシ。
葉の上で交尾中の個体を撮影。
※ 追記:コフキゾウムシと教えて頂きました、ぶんぶんさんありがとうございます。








全て同じ個体です。
綺麗な上翅です、室内撮影している個体と野外で撮影している個体では色味が違う様に見えます。
種名が分かる方がいればご教授下さい、宜しくお願い致します ☆ヽ(▽⌒*)ヨロシク♪

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キマダラセセリ

2019年10月16日 | 探索記録(生物)
2019年 北海道
今回は草原で見つけた
キマダラセセリのご紹介です v(。・ω・。)ィェィ♪


キマダラセセリ
日本各地に分布するセセリチョウ科に属する蝶で、開張は26~34㎜前後。
成虫は6月~9月に草原や市街地などで見られる。
寒地では年1回・暖地では年3回、通常は年2回(6月・8~9月)に発生。
幼虫はススキ・エノコログサなどのイネ科や、ミヤコザサなどのササ類を食べる。



キマダラセセリ
写真の個体は、林道脇の明るく開けた笹の葉の上で見られたキマダラセセリを撮影。
今まであまりセセリチョウを積極的に撮影して来なかったせいもあり、今回が初撮影。
目撃はおそらく何度かしていたもものなかなか撮影意欲が沸かずスルー対象でした(汗



葉の上に謎の白い糸の様なものがありました。
昆虫の仕業でしょうか、面白いので一応撮影しました ('-'*)ヨロシク♪

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ニイニイゼミ

2019年10月15日 | 探索記録(生物)
2019年 北海道
本日はセミの仲間、ニイニイゼミのご紹介です。
ニイニイゼミを見つけた時の他の昆虫も一緒に掲載しております v(。・ω・。)ィェィ♪


ニイニイゼミ
日本各地に分布する、小型のセミで、体長は20㎜~24㎜(翅を入れると翅端まで30~40㎜前後)
成虫は6月~9月にかけて様々な樹木の枝や樹皮上で静止している姿を見る事が出来ます。
主に桜の木で良く見かけます。他のセミに比べて体型は丸っこく、横幅が広いのが特徴です。





ニイニイゼミ
木に止まっていたニイニイゼミを落とし葉の上で撮影。



オオサビコメツキ
日本各地に分布するコメツキムシの仲間。
体長17~20㎜前後、暖地に多い種との事。
成虫は6月~8月に枯れ枝で見られる他、夜間灯火にも飛来する。



ニワハンミョウ
薄暗い林道の下草に数頭のニワハンミョウが見られた。
最初はミヤマハンミョウかと思ったが手に取って確認すると
ニワハンミョウでした、今まで自身が採集した環境と全く違った環境で見られたのが驚きです。



アオカタビロオサムシ
樹皮に張り付いていたアオカタビロオサムシを見つけた。
久しぶりに見たアオカタビロオサムシ、上翅の縁が光の当たり具合に寄って
綺麗な緑色に見える大型のオサムシの仲間 (^∇^)アハハハハ!





シロヒゲナガゾウムシ
日本各地に分布するヒゲナガゾウムシの仲間で、体長は10~12㎜前後。
成虫は5月~8月にかけて広葉樹の伐採木や薪などの上で見ることが出来る。
個体数は少ない。
写真の個体は広葉樹の日の当たる土場にいた雌のシロヒゲナガゾウムシ。
雄はもっと触角が長くて非常に格好良い。

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ノミバッタ

2019年10月14日 | 探索記録(生物)
2019年 北海道
今回は草原の裸地で小さいバッタを探してみました。
その名もノミバッタ、運良く数匹の本種を見つける事が出来た v(。・ω・。)ィェィ♪


ノミバッタ
日本各地に分布する、バッタの仲間です。
体長4㎜~6㎜前後で成虫は3月~11月にかけて草原の裸地などで見られる
以前ご紹介したノミバッタの記事は以下の通り
ノミバッタ ①
ノミバッタ ②

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クワカミキリ

2019年10月13日 | 探索記録(生物)
2019年 北海道
今回は以前掲載したクワカミキリの登場です。
クワの木の害虫なだけに見つけた個体は全て駆除します v(。・ω・。)ィェィ♪


クワカミキリ
日本各地に分布する、大型のカミキリムシです。
ホストはクワ・イチジク・ビワ・ミカン・ケヤキなどで体長32㎜~45㎜前後。
成虫は5月~8月に見られる、クワカミキリの詳細はこちら
写真の個体は日中、クワの枝で見られたクワカミキリ。



クワカミキリ
クワの葉の上にいたクワカミキリ。





クワカミキリ
細い枝先にもしっかりついてました。
もはや害虫のなにものでもありません、1本の木にクワカミキリが産卵するとかなりの
ダメージを受けてしまうので産卵されたクワの木は衰弱していきます。



クワカミキリ
とは言え、やはりこの大きさは迫力があります。
上翅の肩の部分の黒いブツブツの模様も格好良いです。

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トラフカミキリ

2019年10月12日 | 探索記録(生物)
2019年 北海道
今回はクワの木で見つけたトラフカミキリの写真を掲載致します。
例年よりも各地にて多くの本種を見つける事が出来ました v(。・ω・。)ィェィ♪


トラフカミキリ
日本各地に分布するカミキリムシで体長15㎜~26㎜前後。
ホストはクワ・リンゴ・クリなどで成虫は7月~9月にかけて衰弱したクワの幹や枝で見られる。
写真の個体はクワの木にいたトラフカミキリを撮影。



トラフカミキリ
クワの伐採木の上にいた特大サイズの雌のトラフカミキリ。
自身で採集した事があるトラフカミキリの中でも最大級の大きさの個体です。
オオトラカミキリより大きくて格好良かったです!!



トラフカミキリ
別の場所で見つけたクワの木をチェックしていたら樹皮にスズメバチの様な昆虫が
くっついていた、良く見るとトラフカミキリでした。 ワクo(゚ー゚*o)(o*゚ー゚)oワク

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