続・床屋の穴掘り。

王様の秘密を知ってしまった床屋のように、時には穴を掘って思いっきり言いたいこともある。そんな日記。

なかなかやるな。

2010-08-02 16:39:40 | 働く人々。

少し前の事だが、派遣されていた職場にて自身の体調不良と
派遣先とのトラブル等が重なって契約を短縮する騒ぎになった事があった。

契約自体は、派遣先からも謝罪があったりしたので
まあスムーズとまではいかないけれど問題なく終了となったと聞いた。
それから数か月経ったある日、派遣会社から宅急便が届いた。
派遣先から引上げ損なった私物であった。

と言っても、私は職場に私物を持ち込んだり置いておく事はあまり無いので、


あるとすれば自分で研修用に持ち込んだノートくらいだ。
しかし、荷物を振ってみると何やらゴソゴソ音がするので
「?」
と思って開けてみると、

私が体調不良で欠勤した間に配られたと思しき菓子が入れられていた。

乾き物だけでなく、生チョコのような日数が経つとどうなの?系の物まで


ご丁寧にきちんと入れられていた。
   
休んでいたのが、その会社で有給取得が集中する時期だったので
貰い物も多かったようだ。
数か月も前のそんな物を、ノートや結局不要となった出勤票と共に紙袋に詰める


担当者の心持ちや表情を想像したら、何となく「うへぇ」といった気持ちになった。
派遣先にも一応ちゃんと説明もしてあって、致し方ないとちゃんと認めて貰った上での


短縮だった筈なのに、よほど腹の虫が治まらなかったのだろうか。

静かな嫌がらせ根性がほのかに見え隠れして、
改めて
「うへぇ」
と思った出来事であった。派遣の担当者ってこういう人多い気が。。。






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