郵便局から学資保険の件で電話がありました。
受取人が、空欄なので、このままいくと、
受取人が子どもになり、贈与税がかかってしまうとのことでした。
そこで、受取人を夫にするといいとアドバイスをもらいました。
委任状の書類をもらいに郵便局へ行くと、
なんと、3月まで振込みだと思っていたのですが、
今月で終わりということが分かりました~。
いや~・・・嬉しかったです。
18年―。
長かったなあ~。
始めた頃は、とても、18年なんて長い年月は考えられなかったのですが、
終わってみれば、あっという間でした。
18年前、子どもが生まれるのと同時に、
夫が仕事を始めたという、
なんとも心もとない状態でのスタートでした。
初めてのお給料が、12万くらいしかなくて、
早く学資保険を掛けてあげたくても、
なかなか余裕がなくて・・・ずるずると半年くらいが
過ぎてしまいました。
11月に入り、さすがにマズイと思って、
近所の郵便局へ行って、保険に入りました。
子どもを前に抱えて、手続きをしたのを覚えています。
その時、早口の局員にまくしたてられ、
なかなか保険のことが理解できずに、
言われるままに署名をして、
また、毎月、これだけ支払うのか・・・と
かなり気持ちが塞いだと思います。
大金でした・・・。
我が家にとっては・・・。
外に出ると、小雨が降っていて、
また暗澹たる思いになったと思います。
でも、今私はあの頃の私に言いたいです。
ありがとう―と。
あなたのあの時の決断が、
今こうして、私を助けてくれているのです。
本当にありがとう―と。
あ~・・・これでまた、
親としての役割がひとつ終わったような気がします。
こうやって、だんだんと、役割を終えてていくんだなあ~と、思いました。
☆それでは今日もよい一日でありますように。
パモンデューのよんでみてチョ!