ポン・ジュノ監督の最新作ということで、
週末を待ちきれずに観に出掛けた。
実は私は「殺人の追憶」は、全然訳が分からず、
友人らが言うほど、「スゴイ映画だ~!」とは
思えなかったのですが、
その次の(友人らには評判の悪い)「グエムル―漢江の怪物」は、
怪物のあの気持ち悪さ、ヌメヌメさ・・・が好きで、
映画自体の意味は分からなくとも
(この映画で何が言いたかったか・・・?
私には、さっぱり分かりませんが・・・
おそらく、ただあの怪物のヌメヌメ感が出したかった
だけなのではないか?と思うのですが・・・)(^^;)
面白い映画だなあ~と思っていました。
そんな監督の最新作。
もう楽しみで、楽しみで・・・行ってまいりました~。
最初のワンシーン、ワンカットから、
もうぶっ飛ばしてくれます。
驚きの連続です。
(全然飽きさせません)
よくまあ、こんななんでもないシーンを
怖くとれるもんだなあ~と思います。
とにかく、全編が怖い。
でてくる全ての人が怖いのです。
怖い、怖い、怖い・・・。
で、息つくヒマもないものだから、
カット代わりで、
フー・・・やら、
ハー・・・やらの
ため息があっちこっちから聞こえきます。
それくらい、もう、めくるめく怖さです。
欲を言えば、もうすこし、起伏があれば息がつけるかな~と
思いますが、でも面白いから許しちゃう!・・・と思いました。
実は私、途中で、ラストまでのおはなしの内容が分かっちゃったんですよね。
次に何のセリフを言うか・・・まで分かったんですけれども、
それでも飽きさせなかったですね~。
いや~スゴイ映画です。
お時間があれば、ぜひ見てくださいね

☆それでは今日もよい一日でありますように。
母なる証明
パモンでューのよんでみてチョ!