ご存知のように、睡眠時の人間のアストラル体と自我は、肉体とエーテル体の外にいます。
とはいえ、夜間、肉体とエーテル体の外にいるアストラル体と自我は、ただ霧のように
肉体の周りを漂っているわけではありません。
低次のアストラル的見霊能力で見ることのできる雲霧のようなものを私たちは
アストラル体と呼んでおりますが、これは睡眠中の人間のアストラル体の最も粗雑な末端部分にすぎません。
もし誰かが眠っている肉体とエーテル体のそばに、この雲霧だけを見たとすれば、
それは最も低次のアストラル形態だけを見ていたことになります。
睡眠中の人間のアストラル体全体は、もっとはるかに拡がっています。
眠りに入る瞬間、アストラル体と自我の内なる力は、太陽全体にまで拡がり始めます。
そして太陽系全体の部分になります。
睡眠中の人間は、到る所から自分のアストラル体と自我の中に力を吸収しています。
そして目覚めると,この力をふたたび自分の体内に取り入れて、この世を生きる力にしますが、
この力は太陽系のすべてのところから吸収してきた力なのです。
「シュタイナーコレクション5 イエスを語る」
筑摩書房 より、P70
いきなりですみません・・・。
何事かと思われたことでしょう。
たまたま図書館で手に取ったシュタイナーの本を
読むと、もう1P目からぶっとんだ内容で、
え、え、え~っ!!
と面喰らってしまいました。
(私はシュタイナーという人は、教育学の人だとばかり思っていたので・・・。)
その中でも興味深い箇所があったので、抜き書きしてみました。
彼によると、私たちが寝ている間にこんな事が起きているんですね。
しかも毎晩・・・?
けれど、私はこれと似たような記述を以前読んだことがあるのです。
それは、シャーリー・マックレーンの「アウト・オン・リム」。
その本の中で、シャーリーが自分の身体から抜け出て、
上へ上へと昇って行く記述があるのですが、
シャーリーは、どんどん昇って行くと、地球が見えてくる
(そこまで昇ったんですね)と言っていました。
けれど、自分の肉体とその上の方に昇った自分との間には、
銀色の蜘蛛の糸のようなもので繋がっていて、
すぐに戻れるのだそうです。
シャーリーは地球が見えた所で、怖くなって、元の肉体にもどったそうですが、
似たような体験を私は知人からも聞いたことがあるのです。
それは知人の身内の方の体験で、
やはり寝ている時に、(寝てはいるんだけれど、半分目覚めているような
感じだったそうな・・・)
自分の身体が突然、浮き上がって、どんどん上へと昇っていったんだそうです。
その時にもやはり身体と上の方にいる自分との間には、
しっかりと細い糸のようなもので結ばれているので、
大丈夫だったと言っておりました。
その時は、不思議なこともあるもんだ・・・と思ったのですが、
この本を読んでいて、
うう~ん・・・そんなこともあるかも・・・???
ないかも・・・???
なーんて思ってしまいました。
まあ、真実は薮の中。
ちょっと面白いなあ~と思って、抜き書きしてみました。
☆それでは今日もよい一日でありますように。
とはいえ、夜間、肉体とエーテル体の外にいるアストラル体と自我は、ただ霧のように
肉体の周りを漂っているわけではありません。
低次のアストラル的見霊能力で見ることのできる雲霧のようなものを私たちは
アストラル体と呼んでおりますが、これは睡眠中の人間のアストラル体の最も粗雑な末端部分にすぎません。
もし誰かが眠っている肉体とエーテル体のそばに、この雲霧だけを見たとすれば、
それは最も低次のアストラル形態だけを見ていたことになります。
睡眠中の人間のアストラル体全体は、もっとはるかに拡がっています。
眠りに入る瞬間、アストラル体と自我の内なる力は、太陽全体にまで拡がり始めます。
そして太陽系全体の部分になります。
睡眠中の人間は、到る所から自分のアストラル体と自我の中に力を吸収しています。
そして目覚めると,この力をふたたび自分の体内に取り入れて、この世を生きる力にしますが、
この力は太陽系のすべてのところから吸収してきた力なのです。
「シュタイナーコレクション5 イエスを語る」
筑摩書房 より、P70
いきなりですみません・・・。
何事かと思われたことでしょう。

たまたま図書館で手に取ったシュタイナーの本を
読むと、もう1P目からぶっとんだ内容で、
え、え、え~っ!!
と面喰らってしまいました。
(私はシュタイナーという人は、教育学の人だとばかり思っていたので・・・。)
その中でも興味深い箇所があったので、抜き書きしてみました。
彼によると、私たちが寝ている間にこんな事が起きているんですね。
しかも毎晩・・・?

けれど、私はこれと似たような記述を以前読んだことがあるのです。
それは、シャーリー・マックレーンの「アウト・オン・リム」。
その本の中で、シャーリーが自分の身体から抜け出て、
上へ上へと昇って行く記述があるのですが、
シャーリーは、どんどん昇って行くと、地球が見えてくる
(そこまで昇ったんですね)と言っていました。
けれど、自分の肉体とその上の方に昇った自分との間には、
銀色の蜘蛛の糸のようなもので繋がっていて、
すぐに戻れるのだそうです。
シャーリーは地球が見えた所で、怖くなって、元の肉体にもどったそうですが、
似たような体験を私は知人からも聞いたことがあるのです。
それは知人の身内の方の体験で、
やはり寝ている時に、(寝てはいるんだけれど、半分目覚めているような
感じだったそうな・・・)
自分の身体が突然、浮き上がって、どんどん上へと昇っていったんだそうです。
その時にもやはり身体と上の方にいる自分との間には、
しっかりと細い糸のようなもので結ばれているので、
大丈夫だったと言っておりました。
その時は、不思議なこともあるもんだ・・・と思ったのですが、
この本を読んでいて、
うう~ん・・・そんなこともあるかも・・・???
ないかも・・・???

なーんて思ってしまいました。
まあ、真実は薮の中。
ちょっと面白いなあ~と思って、抜き書きしてみました。
☆それでは今日もよい一日でありますように。