こんにちは。
パモンです。
今日から仕事部屋で仕事をしようと意気込んできたのですが、
どうにもテンションが上がらず、
ぐたぐたしているパモンです。
そして、あろうことか、
昼寝までしちゃったという・・・(^^;)
でも、これには訳があるのです。
土日に放送していた山崎豊子さん原作の「女の勲章」
を夜遅くまで見てしまったからなのです。
まあ舞台が戦後すぐの日本ということで、
これまでのように、忍従するような女の生き方は
しまへんでー!と船場の譲さんである大庭式子の生き方を
描くというものですが・・・
最後まで見ていて、私ゃ、頭が痛くなりましたよ。
だって・・・今までの女性の生き方と何が違うのさ!?
って感じなんだもん。
これ、本当に「大地の子」を書いた山崎さんが書いたの?
と思ってしまいました。
結局、仕事、仕事で、疲れてしまったデザイナーの
式子は、真実の愛に目覚めて、お相手のフランス語教授の
白石庸介に、自分の人生を託そうとするのですが、
式子を使って、自分の野望を成さんとする、
八代銀四郎に阻止されてしまうのです。
まあ、銀四郎は式子に嘘をついて、
「ウチの服飾学園は債権いっぱい抱えておますねん!
そのためにあんたには、今まで以上に働いてもらいまっせ!」
みたいなことを言うのですよ。
すると、このフランス語教授・・・
何を思ったのか、
「銀四郎君は確かに野心家だけど、生きていく勢いがある。
君にも同じところがある。
君の生きる場所はそこだ。そこで頑張りなさい」
とか言って、引き下がるのです。
そうして、式子は自殺する・・・というオチ。
私は唖然としてしまいましたよ~。
マジですか~!!
女が生きる道は、「愛」ですかあ~?
しかも、愛が成就しなければ、
「死」ぬしかないんですかあ~!!!
と叫びたくなりました。
これが現代なら、恋も家庭も子供も、当然仕事も、
と女たちはガツガツすると思うのですが・・・
(まあ、それはそれで怖いけど・・・)
しかも、銀四郎が言ったことは、真っ赤なウソだったという・・・
それで死ぬんですかあ~。
なんであんた、銀四郎を解雇しないんですかあ~?
なんで鵜呑みにして、帳簿もめくらないんですかあ~?
と思ってしまいましたよ。
アホか、この女は!?
とまあ、ある意味、ショッキングなドラマを見ていたがために、
寝られませんでした。
でも、やっぱり私が許せないのは、
このどっちつかずの包容力も許容力もない、
大学の先生、白石庸介です。
この男、自分の奥さんも若い学生と心中させているという
前科の持ち主で・・・
この男に関わったら、女はみんな死んでしまうでぇ~!!
と思ってしまいましたよ。
なんか優柔不断で、どこがいいのかよく分からないのですが、
はっきり言ってこのドラマで一番悪いのは、
このおっさんだろう?
と思いました。
「自分を受け入れてくれる人がいることが、
女の勲章-」
という古くさい台詞と、
虜にした女を地獄へ叩き落す、フランス語教授の
いー加減さに、頭を銅鑼で叩かれたような、
そんな気がしたドラマでした。
☆それでは今日もよい一日を。
一言:ひどいッ!!
パモンです。
今日から仕事部屋で仕事をしようと意気込んできたのですが、
どうにもテンションが上がらず、
ぐたぐたしているパモンです。
そして、あろうことか、
昼寝までしちゃったという・・・(^^;)
でも、これには訳があるのです。
土日に放送していた山崎豊子さん原作の「女の勲章」
を夜遅くまで見てしまったからなのです。
まあ舞台が戦後すぐの日本ということで、
これまでのように、忍従するような女の生き方は
しまへんでー!と船場の譲さんである大庭式子の生き方を
描くというものですが・・・
最後まで見ていて、私ゃ、頭が痛くなりましたよ。
だって・・・今までの女性の生き方と何が違うのさ!?
って感じなんだもん。
これ、本当に「大地の子」を書いた山崎さんが書いたの?
と思ってしまいました。
結局、仕事、仕事で、疲れてしまったデザイナーの
式子は、真実の愛に目覚めて、お相手のフランス語教授の
白石庸介に、自分の人生を託そうとするのですが、
式子を使って、自分の野望を成さんとする、
八代銀四郎に阻止されてしまうのです。
まあ、銀四郎は式子に嘘をついて、
「ウチの服飾学園は債権いっぱい抱えておますねん!
そのためにあんたには、今まで以上に働いてもらいまっせ!」
みたいなことを言うのですよ。
すると、このフランス語教授・・・
何を思ったのか、
「銀四郎君は確かに野心家だけど、生きていく勢いがある。
君にも同じところがある。
君の生きる場所はそこだ。そこで頑張りなさい」
とか言って、引き下がるのです。
そうして、式子は自殺する・・・というオチ。
私は唖然としてしまいましたよ~。
マジですか~!!
女が生きる道は、「愛」ですかあ~?
しかも、愛が成就しなければ、
「死」ぬしかないんですかあ~!!!
と叫びたくなりました。
これが現代なら、恋も家庭も子供も、当然仕事も、
と女たちはガツガツすると思うのですが・・・
(まあ、それはそれで怖いけど・・・)
しかも、銀四郎が言ったことは、真っ赤なウソだったという・・・
それで死ぬんですかあ~。
なんであんた、銀四郎を解雇しないんですかあ~?
なんで鵜呑みにして、帳簿もめくらないんですかあ~?
と思ってしまいましたよ。
アホか、この女は!?
とまあ、ある意味、ショッキングなドラマを見ていたがために、
寝られませんでした。
でも、やっぱり私が許せないのは、
このどっちつかずの包容力も許容力もない、
大学の先生、白石庸介です。
この男、自分の奥さんも若い学生と心中させているという
前科の持ち主で・・・
この男に関わったら、女はみんな死んでしまうでぇ~!!
と思ってしまいましたよ。
なんか優柔不断で、どこがいいのかよく分からないのですが、
はっきり言ってこのドラマで一番悪いのは、
このおっさんだろう?
と思いました。
「自分を受け入れてくれる人がいることが、
女の勲章-」
という古くさい台詞と、
虜にした女を地獄へ叩き落す、フランス語教授の
いー加減さに、頭を銅鑼で叩かれたような、
そんな気がしたドラマでした。
☆それでは今日もよい一日を。
一言:ひどいッ!!