フランスで、自分の妻を睡眠薬で眠らせ、72人の男にレイプさせたという男の裁判が注目されている。
この被告も子供の頃レイプ被害にあったと言う。
ジョニー喜多川さんもそうだと言う。
人はなぜ、自分が酷い目にあって、辛かった事を、他人にもしてしまうのだろうか。
一つには、魂に傷が残ったのではないかという事。
その為に、この傷を癒そうと、加害者と同じ立場に立ってしまうのではないか。
自分では、背負いきれない十字架を、誰かに転嫁したくなるのだろう。
にしても、困ったものだ。
性被害が深刻なのは、やはり、人格をも破壊してしまうからだ。
そして、その人の人生を狂わせるのはもちろんの事、今度はその人にかかわる人々をも苦しめる事だ。
被害に遭われたこの世の全ての人達。
もちろん、そこには、今では、加害者となってしまった人々も含まれるが、
全ての人の心と体と魂が癒されますように。
我々が、もう、性というものに固執しませんように。
全ての人が癒されますように、切に願います。
☆それでは今日も良い一日を。
感謝します。
すべては上手くいっている。
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