私のだらしな日記

「更科日記」ならぬ、私の〝だらしな〟日記。(^^;)
日々のどーでもいい事を、だらだらと綴っていきます。

不思議な夢

2017年03月05日 | 日々つつがなし
今朝見た夢・・・

私は海の見える家で、窓を開け放している。

風が入ってきて気持ちいい。

皆の世話をしているが、一息ついている様子。


皆が買い物などに出掛けていて、
私は一人留守番で、海を見下ろしながら、
風を感じている。

皆が戻ってきて、亡くなった母の遺産を分けるという段になる。


母は皆のために、いろいろと贈り物を用意しておいてくれ、
細長い、チョコレートを詰めていたような箱の中に、
それぞれ家族の名前の書いた小さな鍵が差し込んである。

弟たちには分けないと言っていたのに、
ちゃんと弟たちの分もあって、私はほっとする。

皆がそれぞれ自分の鍵を取って、中を確かめるが
(鍵を引き抜くとそこに文字が書いてあり、何を譲られたかが
分かるようになっている)、

私は何だか気恥ずかしくて、
自分の鍵を引き抜くと、すぐさま別のところへ差し込んだ。

あとでゆっくり、母と二人っきりで対峙しようと思って。


でもその鍵が、大きな贈り物であることは、
なんとなくわかっている。

弟たちのは小さいが、私にだけは、
大きなギフトが贈られたのだ、
ということを何となく肌で感じていて、
胸がだんだんと熱くなる・・・


という夢でした。


今月末に四十九日のために、
また帰省しなければなりませんが、
その時に遺産分けの話が出ると思います。

そのためにこんな夢を見たのかとも思いますが、
このギフトというのは、単純に、遺産=お金
というよりも、
何かもっと大きなもの、例えば精神的なもの?

生き方とか力強さとか・・・?

そんなものなのかもしれないなあ~と思いました。


もしかすると、〝愛〟とか。


大きな愛の贈り物かも・・・?


そうだと嬉しいなあ~。

(母とのつながりがあると、それだけで、
涙が出てしまいます)



私は、今回初めて母の夢を見ました。

母が亡くなってから一度も、夢枕に立ったことなどなかったのに。

それも姿ではなく、「贈り物」という形で。



亡くなった日の明け方。
私は仕事で福岡のホテルにいました。

そこは丁度、母の免疫療法を受けるために、
通った病院近くのホテルで・・・

たまたまよく二人で泊まっていた、
このホテルに宿泊していたのでした。

(大風の影響で船が出ず、夕方急に飛行機で福岡へ行く事になり、
泊まるホテルが思いつかなかったので・・・)


私は普段頭痛などしないタイプですが、
どういう訳かその朝は、ものすごく頭が痛くて、痛くて・・・
締め付けられるようでした。

介護の疲れがここまで出ているのか・・・?
(なんせそれまで睡眠不足で、体力的にへとへとだったので)

と思っていたのですが、よくよく考えてみると、
あの時、母が私に会いにきてくれていたのですね。

そして私が思い出のホテルに泊まっているのを見て、
きっと自分も嬉しかったのだと思います。


(霊が近くにいると頭が痛くなる?
って聞いたことありません?

たぶんそれかなあと・・・)



私は母には生まれた時から、
否、生まれる前からお世話になっていたので、
別に欲しいものなどありませんが、


大きな贈り物―


もしそれが、本当に愛なら、もう十分いただいているなあ・・・
とは感じているところです。



まあなにはともあれ、そのギフトを楽しみに、
していたいと思っています。





☆それでは今日もよい一日を。




























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