■パンカップ店主の昭和的こころ 「三角ベースボール」

アラカン・パンカップ店主の昭和的こころの復活記◇昭和の時代・日本の伝統を見直しませんか?!

勝ち虫◆上さんのマイ・ブーム「印傳屋」の印伝小物◆

2010-09-04 16:21:27 | パンカップ店長日記
先日の誕生日に上さんから印傳のカラビナポーチをいただいたが
             
あわせて母から、コチラは実店舗(リビングショップおおたに・寄居)定番のトンボ柄の小銭入れをいただいた。両方おニューで気持ちがいいので早速使っています。

印傳の小物や財布、バッグは特に女性に人気が高く、LV等のブランドバッグに飽きた本物志向のお客様に人気です。またお値ごろ感とJAPAN漆と鹿皮のコンビネーションが日本の古くからの伝統美に根付いているというのも魅力のひとつなのでしょう。
また印傳は古くから和装小物、武具などに用いられていて日本人の日常でよく用いられている工芸品であることも一因のようです。

小銭入れには、ファミマTカードとローソンのポンタカードと小銭を入れてあります。なぜセブン11のカードがないのといわれると困るのですが、配達コースに7/11がないのであまり行かないから・・・と、日配品の添加物が一番多いのがなぜか7/11なので遠慮しています。そして地元商店街のニコカード。ちょっと隠れたおしゃれに名刺香(白檀系のお茶の香り)を忍ばせました。お札やお金にかすかな香りがついて「ふんわり」とした時空間作りに役立ちます。人と対面したときの少しのおしゃれは人知れず印象に残るもののようです。



【柄のいわれ】トンボ
トンボは「蜻蛉」(かげろうとも、あきつとも読む様です)とも「秋津虫」とも言われてきました。古くは弥生時代の銅鐸にも描かれており、平安時代にはその生命のはかなさを陽炎に例えられ「蜻蛉」と呼ばれる様になったと言われています。また日本書紀の中で神武天皇が大和の国を国見して「蜻蛉となめするがごとし」と言った神話から日本を「秋津島」「蜻蛉」と呼ぶ様になったと言われています。もうひとつは古事記から、雄略天皇が狩りに出掛けた際に腕に食いついたアブを蜻蛉が素早くくわえて飛び去ったので手柄をたてた蜻蛉の名をとって大和の国を「蜻蛉島」「秋津島」と呼ぶ様になったと言うものです。また俊敏に力強く空中を飛び回り、決して後ろ向きには飛ばないことから「勝ち虫」と呼ばれ、戦国武将に好まれた柄です。

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