■パンカップ店主の昭和的こころ 「三角ベースボール」

アラカン・パンカップ店主の昭和的こころの復活記◇昭和の時代・日本の伝統を見直しませんか?!

子供の頃は「おもちゃ」だったトカゲ君■庭の王様・ニホンカナヘビ

2010-08-11 16:28:06 | パンカップ店長日記
猛暑・酷暑と毎日いい始めた頃から、1匹のトカゲが毎朝、お店の入り口付近や商品の間などで見かけるようになった。8月8日寄居玉淀水天宮祭の次の日、開店時間9時前にシャッターを開けて、竹箒を持ち上げたら、何かがいる。
例の「トカ」ちゃんだった。そーっと箒を店の外に出すと、朝の日差しがまぶしいようで暫らくじっとしていた。

きっと、いくらか涼しくて、危険のないお店で一晩を過ごしてまた朝の狩猟に出かけるというお茶目な「トカ」ちゃんのようでした。実はこのトカちゃん、最初にお店にデビューしたときは、尻尾かちょん切れていたのですが、だいぶ復活したようで「よかったですね。」こんなトカゲの尻尾の再生術がいまの医学で再現されようとしているのですから、スゴイというか「怖い」ですね。怖いというのは「軍事」に利用された場合ですが。

【参考】以下、ネット上のホームページを参考にいたしました。
学名:Takydromus tachydromoides
分布
北海道、本州、九州、四国および、その周辺の島々。屋久島、種子島、中之島、諏訪之瀬島まで分布しています。

【生態】
平地から低山地の堤、草原、やぶ、庭などでよく見られます。2mまでの木にも登ります。3~8月初旬までの間に複数回に渡り1回あたり2~6卵を産卵します。卵は25~50日あまりで孵化します。
昆虫やクモなどを餌にしているようです。
全長
160~270mm。頭胴長は50~70mm。
【解説】
庭などで普通に見られる、いわゆる「とかげ」です。特に東日本では「とかげ」と言えば本種のことと思っている人も少なくないはずです。がさついた鱗と地味な褐色の体色で容易にニホントカゲと区別が付きます。一般に、体色や斑紋に雌雄の差は見られません。
何よりも、誰しも子供の頃に一度くらいは大切な友達、おもちゃとして触れあうことのできた代表種。

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