釣り

釣りが好きだったのに今は全然やらなくなった

渓流釣りも何度かやって夢中になったものの

やはり海釣りが楽しかった

特に寒い海に『ソイ』と言う魚を釣りに行ったのは楽しかった

強烈な引きとファイト

釣りあげたときの感動

この寒い中、頑張って釣ったんだという感動

…

しかし、あまり魚が好きじゃない俺は食べずに人にあげた
　
　
　
　
　

震災があってから

何度か釣りをしたいなと思う事はあっても

あの海辺を見たくないという気持ちが強く

きっと、もう海釣りをする事は無いのだろうなとも思っている

岩手の海じゃなく秋田の海ならどうだ？と釣り好きの人から言われた事もあったけれど

まだしばらく海を見たいなとか海に行きたいなとか心から思えない自分がいる

　

　

　
津波の被害にあったわけじゃない俺だけれど

どうも心がやられちゃっていて

まるでダメだ

先日のミスチルのライブ

ライブが始まってすぐにステージ上の画面に色んな場面が映るのだけれど

その中に津波にやられた町が一瞬だけ映った

それを見ただけでもダメなのだった

どうしてあの映像を使ったの？？

どういう気持ちで？？

と、そんな風に思ったけれど

結局誰にも言わずにいた

よく分からない

ミスチルだからいいとかダメとかじゃなく

何故？なのだ

上手く書けないのだ
　

　
　

　
釣りの面白さはやはり

見えない水中を頭の中に描いている事じゃないかなと思う

10m近く餌を沈めて

見た事も無い海底をその餌が揺れている様

それを魚が見つけて突いている所

それが本当なのかどうなのか分からないけれど

俺の脳味噌の中ではキレイに映像として見えているつもり

全く釣れなくても。
　
　

　

　
久しぶりに釣りに行きたいなとも思う

何も考えずに海底を思い描いて

海風を浴びて

空っぽになりたいなと

…

明日からまた一週間が始まろうとしているから

ちょっとこんな感じになっているんだけれど
　

　

Linepopと、びっくりドンキー

Linepopというスマホのゲームがある

縦横三つのブロックを揃えて消すというアレ

以前のブログにも書いたがそれを夢中になって遊んでいる俺

70万点をちょっと超える最高得点を出したのを最後に

その後は60万点台がたまに出るも

自分で出した最高得点を超えられずにいた

そんな中、攻略法を自分なりに見つけて遊んでいると

この攻略法が意外といいんじゃない？って事になり

カミさんには攻略法を内緒で遊んでいた
　
ちなみにカミさんもこのゲームが大好きであり

『携帯貸して～』と言って俺から携帯を取り上げ

熱中して遊んでいる

しかしカミさん、なかなか最高得点が伸びない

50万点をたまに出す程度である

『あのさ…俺、攻略法を見つけたんだけど』

『え～どうやるの？？』

攻略法とはこうだ

画面を上中下と三分割して見るようにする

最初に消すのを心がけるのは下段

下段で消せない時は中段

それでも無理なら上段

と言う風に下の方からブロックを消すことを心がける事によって

効率よく画面を見渡すことができ

なおかつ、下を消すことで新たな消しやすい並びのブロックが上から落ちてくる

と、勝手な自己流の攻略法

この秘密の攻略法

ちょっと目からウロコじゃないか

こんにゃくをアレに使う時に

たいがいこんにゃくの一番大きい面積の部分に切れ目を入れて使う事を考えるが

一番面積の狭い部分から深く切れ目を入れた方がいいじゃない？

いわば逆転の発想

このこんにゃくの件（くだり）は今、必要なかったんじゃね？ってのは無しの方向で
　
いや、俺が言いたかったのは

自分だったらこうするけどな…という秘密を

簡単に教えるのってすごく勇気が必要だなという事であり

決して俺がこんにゃくを使っているという意味ではない
　
…俺はLinepop攻略法を無償でカミさんに教えてあげた　

　
　

　

今朝の事だ

カミさんが起きて来たので『ゲームする？』と携帯を渡した

カミさんは喜んでゲームをスタート

俺はリビングから濡れ縁に出てタバコを吸っていた

東隣に新しく建った家の引越しが昨日から始まっていて

残念なことにチャラチャラした若い男と

茶髪で紫色のサマーセーターのダボダボなヤツを着て

派手な柄のスパッツを穿いた小太りの女が荷物を新居に運んでいるのを眺めていた

…何だかお隣さんになりたくないナンバーワンが来ちゃったかな

なんて思って見ていると

リビングの窓がコンコンと鳴る

振り向くとカミさんは携帯の画面を俺に見せてニコニコ笑っている

74万点！！

俺の記録をちょっと更新しているのだった…

『こんにゃくに一番深く切れ目を入れる方法、教えるんじゃなかった～～』

…

でもカミさん嬉しそうだったから悔しくもなかったかな

　
　

　

　
　
　
二日間もブログを更新してなかったのでもう少し長く書く

…

昨日の夕飯

一体何を食べようかと考えていた

しばらく手作り感の少ない料理が続いていた我が家だ

弁当を買ってきて食べた日もあったし

おにぎりだけ作ってストックしていたカップ麺と一緒に食べた日もあった

ラーメンを食べに行こうか…って外食もあった

やはり、手作りの料理が食べたいじゃないですか

…

何となく手作りと考えた時に頭の中にハンバーグが浮かんで

そう言えば手作りハンバーグって随分作っていないな…と思った

スマホからクックパッドを覗いてみた

ハンバーグを検索すると『びっくりのハンバーグ』というレシピを発見

びっくりドンキーのハンバーグに似せて作ったというレシピだった

しばらくドンキーに行っていなかったし

カミさんも大好物なので挑戦する事にした

目指すは




　

　

　
材料を買ってみたが

外食するよりはずっと安く買えたし

ゆうべ余ったハンバーグの肉がまだ残っている事を考えると

安いにもほどがあるな…であり

相変わらず作り過ぎるよな俺…であり

今夜もハンバーグが決定している事もちょっとブルーだ

ハンバーグの付け合せでサラダがあるが
　
それも再現

全部クックパッドに載ってるんですよねレシピ

　
　
　
　
　
全て準備が整って

焼く段階になった

ハンバーグの形に成形する時

どうしてもびっくりドンキーの形にならない

どうやってもならない

俺のバカ

不器用にも程がある

でも何となく頑張る

しかし無理

薄く大きくすることがドンキーっぽく作るポイントなのに

　
　
　
　

　
まるで不恰好なハンバーグが出来た

カミさんは『わ～～～～い！美味しそう！！』と言ったが

きっとそれは世辞であり

どうにもこうにも美味しそうに見えないのだった

『にゃびちゃん、今日は写真撮らないの？』

『だって…見た目が最悪なんだもん…』

『え～そう？んじゃ、あたし撮る』

　
　
　

　





カミさんが撮った写真をさらに小さく小さくして載せた

雰囲気が少しだけ伝わればいいかな…

俺用に作ったハンバーグは大きいものだったが

更に不恰好
　
　
　

　







フライパンに入れる時に斜めに投入した事が原因

　

　

ま、これが手作りだ

開き直って食べてみたが味は美味しかった

…

しかし俺が目指したのは
　




　
やたら画像が大きいのも涙を誘うな…うん
　
　

　
なんだろう…

悲しい…（ち～ん





ビールを飲んで

ワインも飲んで

あまちゃんを見ながら爆笑したり号泣したりして

美味しく食べたのだから

それはそれで良かったんだと思おう…