まもなく冬の強剪定の時期だというのに、庭のバラの蕾が絶えません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/f5/9f2913177e0501d2d805f39c17bbb559.jpg)
それでもやはり季節が季節なだけに、その動きは超スローペース。
蕾がふくらんでガクが開いてからもなかなか開花には至らず、この花もひと月ほどかかって咲きました。
(ちなみにこれは、半剣弁咲きの切り花品種の白バラの根元の一部が、突然変異したもの。
枝変わりというには花の色、かたち、香りがあまりにも本体とは違いすぎて、花に詳しい方々に見ていただいてもどういうことなのか皆目わからず、もう何が何やら…😅 )
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/a6/c0aecdd83b2c5fd5ac0d2406c14c06d5.jpg)
このまま蕾のすべてが咲くまで待っていたら、剪定のタイミングを逃しそう。
けれど、色づいてふくらみきったものを、問答無用に切り落とすほどの無情さも持てなくて。
いつまでも開かぬ蕾をそうっと撫でさすっては、どうしたものかと迷う毎日です。