この時季の庭の主役、アガパンサス。
今年はいつになくきれいに咲きそろいました*
小型品種の『ツイスター』。
白い花の首に入る、ぼかしたような紫色が特徴です。
ここは、わが家側の庭の入り口。
昔ながらの大株のアガパンサスが、訪れる人をお出迎え*
今年はちょぴり花が小さめかしら。
この向かい側に白花のアガパンサスもあるのですが、咲くのはなぜか数年に一度。
今年も花芽さえ上がってきませんでした…
気難しくてヤになっちゃう (≡Д≡;)
そしてこちらは、庭の最奥。
実家のダイニングからよく見える場所なので、母のお気に入り。
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ついでに、アガパンサス以外の庭の花も少しだけ。
クレマチス 『ミケリテ』(及川フラグリーン)
以前の記事で話題にした(→★)クレマチス専門ナーセリーから取り寄せた、もうひとつ。
こちらが母のチョイスです。
このミケリテ、咲き始めは濃い臙脂(えんじ)色なのですが、咲き進むとこんな紫へと色を変じます。
花びらの数がいろいろで、4弁だったり5弁だったり。
おもしろい。
白花のモナルダ(ベルガモットとも)
先に咲いたラベンダー色のもの(★)よりも、小ぶりの花がたくさん咲きます。
ハーブの一種なので、葉や茎に触れると、清涼感のあるよい香りが漂います*
節操のない色使いですが…
二番花のバラたちで、花束を。
今夏は花が咲くのが異常に早かったせいか、二番花のつきも尋常でなく。
どのバラも、花の大きさこそひとまわりほど小さくなりましたが、色よく巻きよく、たくさん咲いています。
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ここ数日、猛烈な雨が、ひとときも止むことなく降り続いています。
庭に出ることはおろか、家の前にごみを出しに行くだけで、傘を差しても腰から下がずぶぬれ。
こちら同様に雨の地域も、降り止んだ地域も、どうぞご安全にお過ごしください。