parismaris's days*

フリルタック・チュニック (@コットン/どんぐり模様)

久しぶりのソーイング。
動きやすさを重視した、チュニックを作りました*




「動きやすさ」に重きを置いた理由は、やんちゃになってきた甥や姪。

活発で体力おばけの彼らは、常に動き回っていて、常にしゃべっていて(笑)
共にいるときは私も一緒になって立ったり座ったり這いずり回ったり、しゃがみ込んだり、階段を上り下りしたり。

そしてときには「だっこー!」のおねだりで抱き上げたり下ろしたり、十数キロの塊を抱えてそのまま走ったり(笑)

そんな普段の私の生活にはない動きで、身に着けているTシャツやブラウスが持ち上がり捲れ上がり、捩れて変なところが突っ張ったりして、動きづらいわ、妙なところが露出していないかと気になるわで、とにかく面倒くさい。

なのでこのたび、「動きやすさ」と「捲れ上がりにくさ」を重視した、チュニックを縫った次第です(笑)





こうやって、デニムと共に着用します。

これでどこにでも腰を下ろせるし、いくらでも這いずり回れる!(笑)
袖と身頃が一体化したデザインなので、腕周りの可動域も広くて、こどもの抱き上げ抱き下ろしも余裕です。

パターンは既製品。
本来はワンピースとして作られたものなので、丈のみ短くしました。

なお、私の好みで、縫製方法をレシピとは一部変えてあります。





胸元の浅い「V」の切れ込みが、アクセント。
(見え辛い画像でごめんなさい)

…見返しが違う生地なのは、用尺が足りなくて取れなかったから(苦笑)
手持ちのはぎれの中で似た色合いのものを探したのですけれど、そう都合よくぴったりのものは見つからず、適当にしのいだので何かビミョー…(ツギハギ感がすごい)





生地は、ざぶざぶ洗える(笑)中厚手のコットンです。

例によって母から譲られたものですが、あんまり洋服向きの生地じゃないかな。
(エプロンとか小物とかが向いてそう)

そう思いながらも、このどんぐりの模様と渋めカラフルな色彩が気に入ったので、今の時季に身に着けられるものに仕立ててみました。



甥や姪とは頻繁に会えるわけではないので(隣県なのにそこそこの距離…)、会ったときにはめいっぱいおしゃべりして、めいっぱい遊ぶことにしています。

前回は帰るときに、甥に大泣きされちゃって。
「そろそろ帰るね」の一言でガクンと肩を落とし、最初は必死に悲しい顔を隠しつつも、ついに我慢できなくなってボロボロと涙をこぼしワアワア泣く4歳の姿が、もう切ないやら、かわいいやらで…

2歳の姪ともだいぶ言葉での意思疎通を図れるようになってきて、その言動に性格がはっきりと見て取れるようになってきたので、とても興味深いしおもしろいです*
(なかなか豪胆なオンナノコになりそうで、楽しみ! 笑)


甥の幼稚園行事に招かれていて、もうすぐまた会う予定があるので、これを着てめいっぱい遊ぶぞ! ( *´艸`)#



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