今日は、そんな冬の始まりの『庭だより』*
――ではありますが、ここしばらく集中的に忙しかったので、掲載できていない写真が溜まっていて…
なので、まずは秋の名残から。
マユミ
今年の実は大粒で、数もたくさん実りました。
カシワバアジサイ
唐子(からこ)咲きの白つばき
むかし、家族から贈られたものです。
初めてこの花を見たときは驚いたなぁ*
その両方の意味で、私にとっては特別な椿。
そして！ 今年もやってまいりました、かわいい小さなお客さま♪
メジロ
庭の中心にあるイロハモミジの葉がすべて落ちたので、枝の股に据えてある餌台にみかんをさしてみたら。
どこからか見ていたのか、『秒』で姿を現しました(笑)
嬉しくなって、細く開けた窓の内側から写真を撮りまくっていたら。
こんなのまで取れちゃいました。
…メジロの真正面なんて初めて見た。
ヘンな顔！！(´艸｀*)
こちらはウグイス。
ジュクジュクと大きな声でよく啼くものの、警戒心が強いうえに動きも早くて、毎日庭にやってきているのになかなか姿を見ることができません。
これはやっと撮れた1枚。
後姿だけど。
でもいいの！
こんなにモフモフなおしりも激写できたから(笑)
そしてこちらは、ある朝の景色。
ひと晩降り続いた雨が朝方にようやく上がり、それでもまだ曇天で、洗濯物が干せるかしらと庭へて天を見上げていたら。
突然東の空が割れて、陽の光がぱあっと差し込み、目の前に数多の宝石が現れました。
イロハカエデの裸の枝についた、雨の滴です。
朝の白い光に照らされて輝き、まばゆいほどでした。
それから空は晴れ上がり、昼の空には白夜月。
日に日に冷え込みがきつくなり、庭に出る回数も減ってきています。
年の瀬なんですものね、当然です。
クリスマスを終えたら、また一段と気ぜわしくもなることでしょう。
どうぞみなさま、お風邪など召されませんように*
