parismaris's days*

気持ちを緩めるしつらえ

できたてほやほやのテーブルマット(→)を使って、LDKの飾り棚を、気分のままにしつらえてみました。



長引く感染症禍で緊張感を伴う毎日ですが、家の中でくらいは気持ちを緩めて穏やかでいたい…と思いながら手を動かしたら、こんなしつらえになりました。




アナベルのリースは、お花のレッスンで作ったばかりのもの。

カーキ×紫って、昔からいちばん好きな色の取り合わせなんです*

高校生のころにどうしてもほしいと願いつつ、分不相応で憧れるだけに終わったマフラーも、ちょうどこんな色の組み合わせのチェック柄でした。




今回のしつらえの主役は、縫い上げたばかりのこのテーブルマット。

…うん、やさしいアクセントになっていて、イメージどおり*




陶器のケーキスタンドの上には、庭から手折ってきた植物たちを。

返り咲いたバラ「フランシスデュブリュイ」と、セダム(オオベンケイソウ)の脇芽と、ベビーハンズの葉。




ここが定位置のDIY棚には、まだまだ続くであろう『夏』をひそませて。




この家を建てて(もらって)、ちょうど10年が経ちました。

ハウスメーカーによる構造的な点検や、それに伴うさまざまなメンテナンスを終えて、今ほっとしています。


私にとってこの家は、非の打ち所がない完璧な家。

もちろん「玄関にもコンセントをつけておけばよかった…」とか、そういうささやかな『あればよかった』程度のことはいくつか出てきていますけれど(笑)、不満はまったくない、住み心地のとてもよい家です。


コロナ禍以前から自宅や庭で過ごす時間が多い私には、心も躰も安らげつつ、居るだけで嬉しくなる大切な居場所。

このまま共に年を取り、共によりよく古びていければいいな、と願っています*


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