志賀高原、ところどころ

Here, there and everywhere

”Jus de Pomme"

2016-05-15 | おかいもの
小布施ワイナリーへ。
 
贈答用ワインを選んでいたEさんにつられて私も買おうと思ったけれど、我が家のワイン好きが暫し不在だということを思い出し、子供用にりんごジュースを購入。
信州のりんごジュースを見ると片っ端から飲んでみたくなるのは職業病なのか、只の食いしん坊なのか…。
 
とても美味しいジュース、次回行ったときにはもう売り切れてしまっているかもしれませんが、また来年の愉しみがありますし、その前に葡萄ジュースの季節が訪れます。
 
いろいろなものの見方や捉え方があるでしょうが、私はこのワイナリーのこだわりや決してブレない方針が潔くて良いなぁと思うのです。

長く短い冬

2016-05-09 | 志賀パークホテル
昨朝10時、この冬の営業が終了しました。
何かと悩ましげな冬ではありましたが、そんな中でも大勢のお客様にお越しいただき、無事に営業できたことを心より感謝いたします。
 
毎日天気図と睨めっこしながら降雪を待ち望み、雪予報を聞けばそわそわと何度も外へ出てみた12月。
例年ならばスキーウェアを着用しなければ行くことのできない高天ケ原神社の初詣に、普段着のまま赴いた1月。
雪の有り難みを感じ、雪の降った日には夜な夜な子供達と雪遊びを楽しんだ2月。
交互に訪れる春の雪と春の陽射しに、一喜一憂し続けた3月。
いつの間にか路面の雪が消え、ゲレンデすら土が見え始めた4月。
高天ケ原ゲレンデを見渡すと、もはや雪の白より水芭蕉の白が目立ち始めた5月。
 
これほど積雪量が少なかった年は本当に稀なことのようです。
 
準備から片付けまで含めると長かったようで短かった半年間。
スタッフ一丸となって、只只ひたすら走り続けてきました。
これから少しだけホテルもスタッフもお休みをいただき、間もなく訪れる長くて短い夏に向け各々充電してきます。

端午の節句

2016-05-05 | 日記
夏日、降雪、強風…と激しい天候の変化に一喜一憂した1週間でしたが、ゴールデンウィーク最終日の今日は比較的穏やかな天候です。
毎日多くのお客様が御滞在くださり、賑やかに過ごすことができましたこと感謝いたします。
 
本日は端午の節句、こどもの日。
お子様はもちろん、皆様の無病息災を願い大浴場に菖蒲湯をご用意しました。
爽やかな香りをお楽しみいただければ幸いです。
 
我が家では、子供がいても”こどもの日”に出かけることは殆どなく、むしろ子供たちに手伝ってもらうことばかり。
今年は明日の学校に備え宿題や用意を早々済ませたこともあり、祖母にもらったお小遣いを握りしめて早速お買い物に行ったようです。
その間私はフロントメンバーと新企画の打ち合わせをして、広告用のキャプションを考えていたのですが、一案につき60字以内でまとめることはなかなか難しく、原稿用紙に書いては消し、消しては書きの繰り返し。
一昨日、小3の娘が宿題の日記を書く際に、いかにマス目を埋めるかという本末転倒なことを考えていましたが(苦笑)、大人は伝えたいことがたくさんあるのに文字を削らなければならないという真逆の悩みです。
ようやく出来上がった頃、子供たちが帰宅し一緒に菖蒲湯の用意をしました。
 
ところで、桃の節句のときにも書いたことと思いますが、この辺りでは月遅れの節句ゆえ、来月5日にも大浴場には菖蒲の葉が浮かんでいるかもしれません。
 

林檎の花

2016-04-27 | 

山麓では林檎の花が咲き始め、オリンピック道路沿いにも白い果樹をみることができます。

この白くて可憐な花が秋になると赤くて美味しい果実になるなんて!

 

林檎は果実だと見た目や味で品種が判りますが、さすがに花で品種を見分ける力はありません。

でもよく見るとやっぱり少しずつ違うのです。花で見分けられる林檎名人になってみたいです!

 

写真は、日曜日に晴見さんへお昼ご飯を食べに行った際に庭の林檎畑を撮らせてもらった(勝手に撮った…)のですが、ふじ、かなぁ???どうなのでしょうか。閉店前にもう一度かた焼きそば&餃子を食べに行くつもりなので、そのときに真相を訊いてみようと思います。


春の醍醐味

2016-04-24 | 日記
今年も大好物の芽が出てきました♡
既にフキノトウは充分味わいましたが、これからいろいろな山菜が食卓を賑わせ、根曲がり竹もあとひとつき少々で出始めるのではないでしょうか。
 
本格的な山菜の季節が待ち遠しくて仕方がありません。