先週、7月3日(火)に、高天ヶ原やなぎらんの会主催の「大人の林間学校」が行われました。
例年は高天ヶ原湿原を拠点に、ミニトレッキングを行ったり、ワークショップを開いているのですが、今年は初の試みとして、信州大学志賀自然教育園に場所を移し、ユネスコエコパーク志賀高原を体感していただきました。
自然教育園の周辺を歩くと、”高層湿原” ”池” "原生林” ”溶岩台地”を肌で感じることができます。とくに”まが玉の丘コース”は、どの季節に何度歩いてもいろいろな発見があり、本当に面白いコースです。
原生林の中を歩きますので、夏でもちょっと薄暗くてミステリアスな感じがするのですが、それゆえに様々な茸類や光合成を必要としない植物たちの宝庫だったりもします。風穴やヒカリゴケも見ることができ、お土産話が盛りだくさんです。
写真は「くぐり岩」。「願いごとのトンネル」と呼ばれています。
ここを通るときに、心の中で願いを唱えると叶うとか!
但し、短いトンネルなので、時間切れになりませんように。
「大人の林間学校」当日の様子はこちらをご覧ください http://blog.goo.ne.jp/hiougiayame2006