さて、先週から始まりました『Wiiウェア』。とりあえず、全体としていろいろ感じたことがあるので、いろいろ書いてみたりします。
●やはり、絶大なコストパフォーマンス
私は結局ロンチタイトルを5タイトルも買ってしまったわけですが…。でも、全部足しても5,000円もいってないんだな~と思ったり。(4,800円)
比べて申し訳ないですが、『タイムホロウ-奪われた過去を求めて-』より安いと考えると…わりと恐ろしいことだな~と思ったり。とはいえ、これはPS3やXbox360でも実証されていることではあるので、配信型タイトルゆえの利点ということにはなるでしょう。
●最大の敵は「容量」?
やっはり各タイトル、けっこう容量があります。250ブロックを超えているタイトルも多く、Wii本体に内蔵されているフラッシュメモリが、大体1700~1800ブロックくらい?なので、内蔵メモリが例え空の状態でも、7~9タイトルダウンロードしたらほぼ満タンになってしまいます。しかも、Wiiをそこそこ起動している人ならば、セーブデータやWiiチャンネルが溜まっていくので空なんてことは滅多にないでしょうし…。
ちなみに今、私は『Dr.MARIO & 細菌撲滅』『ことばのパズル もじぴったんWii』『スターソルジャーR』『小さな王様と約束の国 FFCC』が入っていますが、これらを入れるために、使っていないチャンネルやバーチャルコンソールをかなり削りましたね。しかも容量はほぼ使い切ってしまいましたし…。こりゃ、来月以降のWiiウェアタイトルを購入するたびに、他のWiiウェアタイトルを削除しなければいけなくなります。(もちろん、無料で再受信は可能ですが)
ちなみに…『大乱闘!スマッシュブラザーズX』のセーブデータは、セーブデータとしては膨大な容量をくっている(128ブロック)んですが、SDメモリーカードへコピーすることができないみたいです。あれだけのことをやっているので分からなくもないんですが…。
『バーチャルコンソール』の時は、1つ1つの容量がそこまで大きいものではなかった(『マリオストーリー』が大きいですが)のでそんなに思いませんでしたが、Wiiウェアは1つ1つが大きい容量だけに、「SDメモリーカードからWiiチャンネルを起動できて欲しい」といのは、強く感じてしまいましたね…。いくらスペックが必要ないとはいえ、それと容量の問題は別な気がするので、何らかの行動は起こして欲しいところです。
●先陣が「強すぎる」気がするのは、私の心配のし過ぎなのか?
私は有名どころを4タイトルと、あえて低価格のタイトルにを1タイトル買ってみたわけですが…わりとこの時点で、『ことばのパズル もじぴったんWii』や『小さな王様と約束の国 FFCC』あたりが、絶大なコストパフォーマンスを見せており(内容も良かったですし)、最初からこんなのが出てきては…後々が大変だなぁと思いました。もちろん、サービス開始前から予想できていたことですが。
とはいえ、それは私の心配のし過ぎの可能性もあるわけです。それこそ逆に、もっと高レベルのタイトルがたくさん配信されるとなると、もうガンガン盛り上がっていくことでしょうし、数がどんどん増えていくだけでもメーカー的にはいい活力になるかと思います。
個人的には、是非このロンチタイトルの1週間くらいでのダウンロード回数の集計が知りたいですね。『みんなのニンテンドーチャンネル』で数値情報が出たら有難いんですが…。(今のところ、グラフしか出ていない模様)
●有料ダウンロードコンテンツ
現在、すでに『小さな王様と約束の国 FFCC』が、有料の追加コンテンツを配信しています。
試しに、購入をしてみました。まあ…試しなので、100Wiiポイントのやつを(笑)
個人的にちょっとビックリしたのが、てっきり『Wiiショッピングチャンネル』上で購入すると思っていたので、まさかゲーム内で購入させるとは思いもよらず。ということは…開発は、この有料コンテンツ用にデザインやプログラムを制作しなきゃいけないということで、ちょっと面倒だと感じる反面、それぞれ色んなアピールや見せ方ができるなとも思いましたね。
ただ、有料コンテンツが追加された場合、それを利用するにはまず『Wiiショッピングチャンネル』でWiiウェアタイトルを更新する必要があるんですが…どうやら、すでにそのタイトルの古いバージョンをダウンロードしている状態でも、容量が足りないと「容量が足りません」と出てしまい、更新することができません。
その場合はWiiメニューに戻って、一旦そのタイトルを削除しなければいけません。私はてっきり上書きできると思っていただけに、この点は不便だと感じました。(もしかしたら、容量が空いてさえすれば上書きしてくれるのかもしれませんが…)
それと、まあこれは当然のことなんですが、あまり有料ダウンロードコンテンツを表に出しすぎないことでしょうかね。ヘビーユーザーならいくらでもお金をつぎ込んでくれそうですが、Wiiのユーザー層を考えると、わりとそういう人は多いようで少ないと思っています。特にライトユーザーからすれば、アピールのやり過ぎはWiiウェア全体の印象に関わってくるものと考えています。
今のFFCCくらいならまだ全然問題ありませんが、あれがあまりに下手に増えすぎると、いわゆるアイテム課金のMMORPGみたいになっちゃいます。それは、おそらく任天堂自身もWiiウェアで望んでいないことではないかと私は思っています。
ちなみに、4月8日には『LONPOS』の追加コンテンツが配信開始。『ことばのパズル もじぴったんWii』も、日時は未定ですが順次配信していく予定のようです。
これからも楽しみなWiiウェア。とはいえ、今のままではわりとデータ保存の面で泣きを見そうな予感はするので、そこに対しての何らかの動きは欲しいところです。
だいぶ前に、Wiiの「どうぶつの森」がMMO化して、それに伴ってHDDを?なんて話もありましたが…さて、どうでしょう?
関連記事:
Wiiウェア『ことばのパズル もじぴったんWii』 ファーストインプレッション
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●やはり、絶大なコストパフォーマンス
私は結局ロンチタイトルを5タイトルも買ってしまったわけですが…。でも、全部足しても5,000円もいってないんだな~と思ったり。(4,800円)
比べて申し訳ないですが、『タイムホロウ-奪われた過去を求めて-』より安いと考えると…わりと恐ろしいことだな~と思ったり。とはいえ、これはPS3やXbox360でも実証されていることではあるので、配信型タイトルゆえの利点ということにはなるでしょう。
●最大の敵は「容量」?
やっはり各タイトル、けっこう容量があります。250ブロックを超えているタイトルも多く、Wii本体に内蔵されているフラッシュメモリが、大体1700~1800ブロックくらい?なので、内蔵メモリが例え空の状態でも、7~9タイトルダウンロードしたらほぼ満タンになってしまいます。しかも、Wiiをそこそこ起動している人ならば、セーブデータやWiiチャンネルが溜まっていくので空なんてことは滅多にないでしょうし…。
ちなみに今、私は『Dr.MARIO & 細菌撲滅』『ことばのパズル もじぴったんWii』『スターソルジャーR』『小さな王様と約束の国 FFCC』が入っていますが、これらを入れるために、使っていないチャンネルやバーチャルコンソールをかなり削りましたね。しかも容量はほぼ使い切ってしまいましたし…。こりゃ、来月以降のWiiウェアタイトルを購入するたびに、他のWiiウェアタイトルを削除しなければいけなくなります。(もちろん、無料で再受信は可能ですが)
ちなみに…『大乱闘!スマッシュブラザーズX』のセーブデータは、セーブデータとしては膨大な容量をくっている(128ブロック)んですが、SDメモリーカードへコピーすることができないみたいです。あれだけのことをやっているので分からなくもないんですが…。
『バーチャルコンソール』の時は、1つ1つの容量がそこまで大きいものではなかった(『マリオストーリー』が大きいですが)のでそんなに思いませんでしたが、Wiiウェアは1つ1つが大きい容量だけに、「SDメモリーカードからWiiチャンネルを起動できて欲しい」といのは、強く感じてしまいましたね…。いくらスペックが必要ないとはいえ、それと容量の問題は別な気がするので、何らかの行動は起こして欲しいところです。
●先陣が「強すぎる」気がするのは、私の心配のし過ぎなのか?
私は有名どころを4タイトルと、あえて低価格のタイトルにを1タイトル買ってみたわけですが…わりとこの時点で、『ことばのパズル もじぴったんWii』や『小さな王様と約束の国 FFCC』あたりが、絶大なコストパフォーマンスを見せており(内容も良かったですし)、最初からこんなのが出てきては…後々が大変だなぁと思いました。もちろん、サービス開始前から予想できていたことですが。
とはいえ、それは私の心配のし過ぎの可能性もあるわけです。それこそ逆に、もっと高レベルのタイトルがたくさん配信されるとなると、もうガンガン盛り上がっていくことでしょうし、数がどんどん増えていくだけでもメーカー的にはいい活力になるかと思います。
個人的には、是非このロンチタイトルの1週間くらいでのダウンロード回数の集計が知りたいですね。『みんなのニンテンドーチャンネル』で数値情報が出たら有難いんですが…。(今のところ、グラフしか出ていない模様)
●有料ダウンロードコンテンツ
現在、すでに『小さな王様と約束の国 FFCC』が、有料の追加コンテンツを配信しています。
試しに、購入をしてみました。まあ…試しなので、100Wiiポイントのやつを(笑)
個人的にちょっとビックリしたのが、てっきり『Wiiショッピングチャンネル』上で購入すると思っていたので、まさかゲーム内で購入させるとは思いもよらず。ということは…開発は、この有料コンテンツ用にデザインやプログラムを制作しなきゃいけないということで、ちょっと面倒だと感じる反面、それぞれ色んなアピールや見せ方ができるなとも思いましたね。
ただ、有料コンテンツが追加された場合、それを利用するにはまず『Wiiショッピングチャンネル』でWiiウェアタイトルを更新する必要があるんですが…どうやら、すでにそのタイトルの古いバージョンをダウンロードしている状態でも、容量が足りないと「容量が足りません」と出てしまい、更新することができません。
その場合はWiiメニューに戻って、一旦そのタイトルを削除しなければいけません。私はてっきり上書きできると思っていただけに、この点は不便だと感じました。(もしかしたら、容量が空いてさえすれば上書きしてくれるのかもしれませんが…)
それと、まあこれは当然のことなんですが、あまり有料ダウンロードコンテンツを表に出しすぎないことでしょうかね。ヘビーユーザーならいくらでもお金をつぎ込んでくれそうですが、Wiiのユーザー層を考えると、わりとそういう人は多いようで少ないと思っています。特にライトユーザーからすれば、アピールのやり過ぎはWiiウェア全体の印象に関わってくるものと考えています。
今のFFCCくらいならまだ全然問題ありませんが、あれがあまりに下手に増えすぎると、いわゆるアイテム課金のMMORPGみたいになっちゃいます。それは、おそらく任天堂自身もWiiウェアで望んでいないことではないかと私は思っています。
ちなみに、4月8日には『LONPOS』の追加コンテンツが配信開始。『ことばのパズル もじぴったんWii』も、日時は未定ですが順次配信していく予定のようです。
これからも楽しみなWiiウェア。とはいえ、今のままではわりとデータ保存の面で泣きを見そうな予感はするので、そこに対しての何らかの動きは欲しいところです。
だいぶ前に、Wiiの「どうぶつの森」がMMO化して、それに伴ってHDDを?なんて話もありましたが…さて、どうでしょう?
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修正しました。
最近は誤字に気を付けているつもり…でしたが、慌てて追加した文章だといけませんね…。
(ちなみに指摘していただいた箇所は、掲載のあとに追加した文章だったり)
相手・・・空いてかな?