家のこと(たばこの件を含めて)の話が終わり、次に父のことであった。
先生は「お父さんは『どうせ俺はもう何の役にも立たない』とか『もう死ぬだけだから』と悲観的になっているみたいだね。」と言った。
その通りなのである
「笑顔もないね。お父さんは今までしてきたことを後悔しているようだね。」
「笑顔は全然ないんです。後悔している感じ・・します。」と私。
「あなたとお父さんが白くなってるのよ。」
「白く?」
「体の回りが白いベールに包まれているかんじ。」
「『どうせ・・』とか思って前向きに生きてないと白い壁ができるのよ。そうなると、幸運もはね返されてしまって、まったく良い運を引き込めなくなるのよ。」
へぇ~そうなんだ・・・
「お父さんなんて4cmくらいの厚い壁になってる」と先生は目を閉じて言う。
「どうすればいいか・・・声に出して『大丈夫』と毎日何回も言いなさい。そうすることによって白い壁が開かれていき、良い運が入ってくるよ。」
「あとね、『こうなりたい・・』とか『こうなったらいいな』とか願望的言い方でなくて『私はこうなる』『私は病気が治る』『私は幸せになる』って断定的な言い方で物事を考えるようにした方がいいよ。」
そうなんだ
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そうだよね
「お父さんを大きな木があるところに連れて行きなさい。そしてその木を手で触りながら『元気になる』とか言うように。そうすると木からエネルギーを貰って元気になっていくから。松の木だと1番いいけど。」
「松の木・・近くにいっぱいあるんです。」
「そう!じゃ~いいね~!毎日触りに行かせなさい。でも同じ木ばかり触ると木が枯れてしまうから万遍なくね。」
先生はまた目を閉じて・・言った。
「大丈夫、お父さん元気になるよ。笑っている顔が見えるから・・」と先生も笑顔で言ってくれた。
よ~し
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私も白い壁を取り払って幸運を取り込むぞ~
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大丈夫!大丈夫!