やっと「相棒10」を見ることができた。

2011-10-22 10:53:31 | インポート

※ 本日は手抜きです。これは昨日のヤフーブログからの転載です。

普段はテレビはほとんど見ないので自分の部屋にもテレビを置いていないし、ワンセグは電波の受信状態がよくないときていて、楽しみにしている「相棒」もリアルタイムで見る事ができなかった。たぶんパソコンでどこかのサイトにアップされるだろうと期待していたところ予想通り、今日はやっと相棒10の1を見る事が出来た。
 
自分ではリアルタイムで見られなかったのに、ワンセグでわずかに見えたシーンの話しをこことは別にメインにして書いているブログに載せたところ、信じられないようなアクセス数になり、今日もまだ100単位でアクセスが続いているので、あちらはもう少し、更新を後に回すことにした。「相棒」がいかに人気のある番組かよくよく思い知らされたというわけだ。
 
しかし、知り合いの味の素氏からは、「殺人の動機設定が甘いと感じた」とか、ツイッターのお友達の如月さんからは、「心が痛くて悲しいはなしでした」という感想があり、こちらは早く見たい、早く見たいと思っていたので、今日は半日がかりで某サイトにへばりつき、やっと最初から最後まで見ることができた。有料のほうではなく無料で見ようとすると途中何回も休憩が入ってしまうためだ。でもとにかく見た。
 
たまきさんのことは1000アクセスの方に書いたから、ここでは書かない。実際に見て、なるほど、味の素氏のいうように殺人の動機設定としては弱いともいえるかもしれないがしかし、現実の今の社会状況では動機にも何も、正常に考えたら理解できるわけのないようなわけのわからない殺人事件がいくつも起こっているし、これはこれでよいのだと思う。
 
如月さんの言う、心が痛くて悲しいはなし、結局これは現実がそうだからではないかという気がした。「相棒」が優れたドラマなのは、杉下右京の生きている世界が、われわれの現実の今の世界に遠くない、いや、すぐそばだからだろう。そしてそれを生かしている俳優、脚本、音楽、すべてが相まって「相棒」をただのエンターテイメント以上のものにしているのだと思う。
 
これでまた来週が楽しみだ。