今日は、リアルな現実の社会でも、フェイスブックのデジタルな社会でも、『黙祷』という言葉が溢れました。3月11日です。
去年のこの日の前後の自分の日記を確認すると、どのブログもSNSも記事が抜けていました。部屋の中は上から落ちてきたガラクタだらけで足の踏み場も無く(そのかわり、床に出っ張っていた釘を踏んでしまったのでした)、パソコンをいじれなかったのですね。
午後は四ツ谷の教会での東日本大震災一周年にあたり追悼と再生を願う合同祈祷集会というのに参加してきました。で、家に戻って朝、読んでいなかったアメーバブログの知人たちのブログを読みかけて、あれっと思いました。実は直接は知らない方なのですが、つい最近、子猫の動画の可愛らしさに曳かれて読者になった方のブログを見たら、なんとこの方は福島だったのです。
今日の今日まで何も気がつかず、二匹のチワワも、まだ子猫に近い「おはぎ」というニャンコも、実はあの福島の集団避難をきっかけにこの飼い主さんのところにやってきたらしいのにはびっくり!
http://ameblo.jp/nesuko2ne2si/
またお越しください、というタイトルのこの方のブログの、今日の3月11日に書かれた分の、「震災から1年が過ぎて」を見て、初めて知りました。まったくもって人生いろいろでありました。