『相棒10』最終回

2012-03-21 23:38:08 | インポート

とうとう相棒のシリーズ10も今回で最終回を迎えて、ちょっと寂しい気もしています。とは言え、今日の最終回の話は何かと問題を含んだテーマで、生命倫理とか宗教的な問題とか、殆どそんなことには縁のないド素人で、ただのテレビドラマの視聴者でしかない当方としても多少考えさせられることはあります。

以前、クローン羊のドリーの成功で、各国でさまざまな実験的な研究がなされて、ある愛猫家が自分の飼っていた猫をもう一度この世に甦らせたいと研究者に頼んでクローン猫を誕生させた記事も読んだ記憶があります。でも、確かにすべて同じ遺伝子配列のはずのクローン子猫は、いざ生まれてみると元の猫の毛並みとは、模様がまるで違って生まれてきたのだそうです。元の猫の複製としてそっくりそのまま生まれてくるというわけではないのだそうです。

ということは、もう一度どうしてもその人に会いたいからといってクローン人間を作ったとしても、その人は遺伝子の配列は同じでも一人の赤ちゃんとしてまったく新しい人生を一から始めて、別の記憶を持った別の人として成長していくわけなのだそうです。その辺は押さえておかないとクローン人間というのがもし生まれたとしてどんな存在なのか、思い違いも起こりそうです。

そんなことを考えさせられながら、今日の話を見て、尊くんの無茶振りにあっけに取られておりました。結局お腹の子は流産してしまい、生まれていれば起こってくるはずのさまざまな問題は今後の課題として残されたわけですが、その子をめぐって殺されてしまった兄も、殺した妹も、妹娘をかばって罪を被ろうとした母(研究者)もずいぶん空しいことをしていたようです。ただの人間が「いのち」というものを安易にもてあそんだせいでしょうかねえ。政治家やお役人(つまり、片山雛子や長谷川元副総監ら)は、とにかく火種がやたらに燃え上がらないようにと、裏で動いていたのでした。

というわけで、尊くんは今回の無茶苦茶な行動で、特命係を去っていきます。最後の右京さんが一人で歩き去る後姿が印象的でした。

※おまけ 

夕べはあえて書かなかったのですが、今くすの樹さんのブログにコメントしたのでおなじことを付け加えておきます。尊くんはなんと長谷川元副総監と一緒のところに移ることになったのですよ。これって今後の展開に影響ありそうな雰囲気ではありませんか。もしそうでないとしても、相棒世界では尊くんは今もちゃんと存在しているわけです。

 

 

 


明日は相棒10も最終回

2012-03-20 23:53:42 | インポート

こちらは本当は電話が嫌いなのだけど、ここしばらくはそうも言えないから、相手になって聞き役になろうと思っているのに、こちらとしても自分なりに、とっくにわかっていることを長々と教えようとしてくださるのは、正直迷惑なんですけどねえ。こんなことは言ってはいけないでしょうか、でもくたびれてきます。

愚痴っても仕方がない。とにかく今日はウォークマンの曲の入れ替えで半日終わってしまいました。後は明日録音のほうを入れなおして出来上がりの予定です。

明日はとうとう相棒シーズン10も最終回。どんな話になるのでしょうね。おまけの写真は記事に関係のないもの。

 

 

 


お出かけ日和

2012-03-19 11:16:20 | インポート

今朝はいかにも春になってきたのを感じさせる明るい空です。こういう日はやはり外にでなくては。

というわけで前から予定していた映画を見に行こうと思っています。シャーロック・ホームズにするか、戦火の馬にするか(一日で両方見るのはちょっと重いので、どちらかは後回し)どちらも面白そうで迷います。

とにかく駅についてから足の向く方向と、上映時間に相談して決めます。

あとは昨日の粟本神父様の金祝のお祝いの動画が少しだけあるので、教会関係のものが入っているマイチャンネルのアドレスを出しておきます。

     http://www.youtube.com/user/rie13470tosikiyo?feature=mhee


先輩

2012-03-18 22:59:17 | インポート

日曜日は朝から四ツ谷の教会に出かけ、ミサの後、ヨセフホールで粟本神父様の金祝のお祝いと異動の方々の送別会が一緒におこなわれたのでそちらにいって、金祝のお祝いのほうは動画も何点か撮ってyoutubeにアップしたので、うまくいっていれば、粟本神父様金祝のお祝いか、あるいはタグの聖イグナチオ教会や粟本師ででてくるはず(ときどきミスするので後で確認しないとまだあやしいのですが)。

合同聖歌隊の歌が終わるとじきにお開きになったので、知人と一緒にお茶を飲みに行き、おしゃべりをしてきました。この方は私よりは年上の女性で、結婚、子育て、離婚、事業、プロはだしの歌、などなどもう本当にさまざまな人生経験をしてこられた方なのです。いつもは帰宅を急いでいるのであまりおしゃべりをしている時間が無いのですが、今日はゆっくり話が出来ました。

聖歌隊で一緒だった共通の知人が亡くなったことも彼女からうかがい、それも彼女が遺族の方に相談を受けて、イグナチオのクリプタを紹介し、遺族の方も喜んでお骨をクリプタに納めることになったこともわかり、亡くなった方のためにもほっとしました。

今日、人生の大先輩のこの方と長話が出来て本当によかったとおもったのは、彼女はちゃんと私の話を聞いたうえで、それをどう受け止めてこれからの生き方につなげたらよいのか、ちゃんと答えてくださったのですねえ。

今まで、こちらを受け入れてちゃんと話を聴いて、その意味や、どうしたらいいのか教えていただける方がいなかったので、ずっと一箇所で立ち止まったまま進めなくなっていたのが、やっと先へ進める感じです。彼女と話せたおかげで、いままでちょっと疑心暗鬼になっていて受け入れにくい気がしていた方々の見え方も変わってきたのです。まあ、信用しすぎてえらい目にあうのはまずいとは思いますが、その人たちも一生懸命生きているのだということが見えてきたわけです。

それこそ人生いろいろで、これからまだ先がある以上、一つのところでつっかえているわけにいきません。物の見方を変えていくのって大切なことのようです。経験豊富な先輩にはとてもかないませんが、教えていただいたことを生かしていきたいものです。

というのが本日の収穫でありました。

 


あっ、あったあった、見つけた!!

2012-03-17 14:55:20 | インポート

1975~6年ごろだったと思いますが、その頃、プロテスタントの教会からカトリックに改宗することを考え、まず当時の自分の家から一番近いカトリック市川教会に通い始めた頃、その頃の市川教会のお聖堂の片隅には小さなケースに入ったマリア様のご像が安置されていたのでした。そのご像というのがこの写真のような姿のご像だったのです。

   

案内をしてくださった信者の方がこれはファティマのマリア様のご像だと説明してくださったのです。プロテスタントの教会ではルルドのマリア様のことすら一言も聞いたことがなかったし、20世紀の今頃、カトリックってまだマリア様のご出現だなんて非科学的なことを言っているのかとビックリしたのを覚えています。ビックリしたからこそ、いったいファティマのマリア様のご出現てどんな事なのだろうと、信者になってから昔の聖三木図書館に通って詳しいことを調べてみたくらいです。

それで、この話の内容がどうもプロテスタントで教わってきた教理ともさほど食い違わないし、とにかく何かが本当に起こったのは確かだと感じたものでした。でもそれから何年も忘れていて、ある時当時、教会のベビーシッターグループの集まりで神父様がみんなに下さったお土産のポストカードの写真がまたファティマのマリア様でそれでファティマのマリア様のことが気にかかるようになったのでした。これが当方の今の状況のすべての始まりでありました。

  


心配性

2012-03-16 21:46:47 | インポート

実を言うと、昨日も今日も朝から友達と電話で長話をして、どうも気持ちが落ち着かず、出かけるもやめて本を読んだりパソコンを開いたりで一日が終わっている。

友達は抗癌剤治療を受けているので、その効果を調べるための検査と結果が出るまで、どうもこちらもなんだか他のことが手につかない感じだ。友達の癌は大腸癌が転移してほぼ末期と診断されていたのを、当人がスポーツをしていて、肉体年齢が実年齢よりはるかに若かったため、医師たちが検討して大手術に踏み切り、相当大掛かりな切除手術と抗癌剤治療を受けていたのだ。

当人の体力と薬の効果で今では元気になっているのだが、やはり検査の結果が出ないうちは心配ではないか。当人と長年付かず離れずの付き合いできたこちらも内心結構不安や心配が出てきているらしく、向こうと長電話で話すとぐったりして気力がなくなってしまう。なんと言っても、こちらは二十代後半、向こうは三十代からのつきあいで、お互いに独身で今日まできている。お互いに自分にとっての相手の存在意味は非常に大きいのである。

若い頃は美女の引き立て役はごめんだとか思いながら、それでもなぜか気が合うところというか、お互いに相手は自分に無いものを持っていたりするところがあって、この歳まで大切な友達、失いたくない友達なのだ。そういう友人のことだから本気で心配してしまう。よい検査結果が聞けることを心から願い求めているところだ。

心配しているだけでなくて、こちらも気を強く持ってちゃんとしないと駄目信者の見本になってしまいそう。頑張らなくちゃ。

 

それはそれとして、話しはかわるが、今度はこちらはfacebookの知人のお知らせで見たもの。

  がんばろうふくしま!大交流フェア のご案内だそうなので、よかったらどうぞ。



    20日(火)の祝日
    http://www.pref.fukushima.jp  福島県のホームページから
   http://www.pref.fukushima.jp/fui/fair2012HP/image1.jpg

 

 

 


ずっこけて予定大幅変更

2012-03-16 00:00:52 | インポート

今日は朝の予定とまるで違うことになって、そのまま今はもうじき明日になろうという時間だ。なんともドジな一日になってしまった。

仕方が無いからまた明日からやり直しだ。明日は金曜日だから吉祥寺教会の十字架の道行きとミサに行ってくる予定。ここはちょっとtwitterやfacebookでもご一緒のカトリックのお友達の方々を見習うことにしたい。

でもこんな話だけで終わりでは読む方に申し訳ないからおまけをつけておく。

さっき、たまたまyoutubeで見つけた。まったく相棒のファンはこんな細かいところまで見つけてしまうほど注意深く画面を見つめているのかね。あ、でもこれだけではどういう場面かわからないかも? 問題の場所は動画サイトを見るか、レンタルショップでDVDを借りてきてゆっくり研究してみてくださいな。

    http://www.youtube.com/watch?v=TFsF19onbao

 

 


やっと復調

2012-03-14 11:45:59 | インポート

※ 考えてみたら『あんちゃん』といっても昔のドラマです。憶えておいでかどうかわからないので、youtubeに出ていたあんちゃんのお経を読んでいるところと、エンディングテーマの『普通のラブソング』ついでなので一緒におまけにつけておきます。

http://www.youtube.com/watch?v=b00nSprV-tw&NR=1&feature=endscreen
あんちゃんと呼ばれているのはお寺さんの跡を継いだ長男(といっても実は養子)演じているのは若き日の水谷豊。このドラマで奥様の蘭さんと知り合った。
http://www.youtube.com/watch?v=6IfGetM6gNc&feature=related
そして、このエンディング曲が、普通のラブソングという歌ですね。

 

このところずっと風邪が抜けず、体調不良だったのですが抗生物質を変えていただいてやっと調子も戻ってきたようです。洗濯をしたら、ちょっと遠出して歩いてこようと思っています。30分以上歩くと体温も上がって、腸の血流もよくなり蠕動も活発になるのでお腹のためにもよいそうですので。

そうそう、今日は水曜日ですが今週は『相棒』お休みで、来週がシーズン10の最終回です。先ほど、テレ朝のサイトを見たら来週にむけて予告編も時間を長くして放映していました。いったいどういう話になるのか実に楽しみです。

後は、こちらは動画サイト(番組によって有料)で旧作を見直したりしていますが、昨日確かめたところでは、相棒以外の水谷さんの出演作が新しくいくつか入っていました。まだ見ていませんが浅見光彦シリーズなどもあり、これも面白そうです。

個人的には水谷さんが女子プロレスのトレーナーから、家庭の事情でお寺さんの跡継ぎになり、お坊さん役を演じたホームドラマ、『あんちゃん』をみたいのですけど、ほしくてもこれはセットで買うには高すぎて手に入りません。こういうのこそ、どこかで有料でもいいから、『熱中時代』のようにみられるといいのですけどね。『あんちゃん』のテーマソング『普通のラブソング』という歌がまたいいですねえ。穏やかな日常、普通の人々の普通の日々がどんなに大切なものかを、強く考えさせられてしまいます。

とにかく今日は家事を済ませたら出かけてきます。

 


転失気(喜劇的にして悲劇的)・・・でも笑わないでね

2012-03-13 08:55:17 | インポート

お早うございます。今朝はアメブロがメンテナンス中だったので自分のブログの更新からはじめることにしました。

最近、友人知人の大腸癌の話題が重なり、それをきっかけに日頃自分でも内心気にしていたある問題が浮かび上がってきたわけです。

あまりきれいな話ではないのですが、人間も生き物なので仕方がありません。実は生まれつきの便秘で下剤なしには出るものがまったく出なくなります。腸が長すぎて水分の吸収がよすぎるのだそうです。そのために赤ん坊のときから、生まれてすぐにお正月早々お医者さんに連れて行ったのだと、死んだ親から何度も聞かされていたものでした。

放っておくと一週間や十日に一度がやっと、下手をすると二週間以上そのままで、お腹の中で水分が吸収されすぎたかちかちの固体になって、大変な苦労をして出すことになります。しかもこうなると簡単には水洗トイレで流れない、後始末の大変な状況になるのです。これは冗談や大げさなことを言っているわけではなく、現実のことです。それでトイレを詰まらせて大変なことになった経験から市販の下剤を飲むようになったのでした。一階ならまだしも二階や三階のトイレで詰まってしまうととんでもないことになります。

以来三十数年、下剤のお世話になってきて、それはいいのですが気がつくと自分のガスが非常に悪臭を放つものになっています。まるで父とおなじです。父が癌になって最後の半年は交代で泊り込みの付き添いをしていたおかげで、すごくよくわかったのは自分の体質が本当に父にそっくりそのまま、肌が弱くてかぶれ性なのも便秘体質もほぼ親譲りなのがよくわかったものでした。でも、ガスの悪臭のひどさまで似るのははうれしくない。

あまりにガスの臭いが悪いのは外出先や人なかで問題です。でもこんな話しでお医者さんに行くのもためらわれるし、かといって放っておくわけにもいかないし、で、今や頭の中をインドールやスカトール、メタンなどという言葉が駆け巡っているところです。そういえば、うちのアパートの水道からはメタンが検出されているというのですが、そういう水を飲用に使う生活というのもよくないのかしら。

とにかく生活の改善は必要なようです。肉魚より、野菜果物、炭水化物のほうが多いはずなのですがねえ。下剤もよくないのだろうなあ。でも使わないともっと大変なことになるし、生きているということはこういう問題もありなのですねえ。まさに喜劇的であり悲劇的なるもの、人生であります。

 

 


今日も他所の面白いブログの紹介です

2012-03-12 21:16:08 | インポート

※ 相棒ファンの皆様方 ツイナビの水谷さんと及川さんの話しは読みましたか。最終回がますます楽しみになります。

いや、なに、3ヶ月に一度の大きい病院に行く時はなるべく待ち時間が長くならないように朝早い時間を予約するので、行くとなるとその日はものすごく早起きするので(だって杉並区から文京区千駄木まで行くのですから、時間もかかります)帰ってきてちょっとパソコンを開こうという頃にはくたびれて眠くなっているのであります。そうなるとこちらのつまらない御託を並べるより、面白い、楽しい、外部のブログの紹介のほうが喜んでいただけそうです。

これは実は、北海道の釧路動物園の生まれつき障害を持っていたアムールトラの子、タイガとココアのことを前のアカウントの時のヤフーブログに書いたのがご縁で、釧路動物園のホッキョクグマ、ツヨシのツヨシ応援団の方と知り合い、そこから北海道のツヨシの両親や妹、弟のホッキョクグマたちの生活しているそれぞれの動物園のこともホームページやyoutubeなどで気をつけて見る様になったわけです。

そのうちに、一番小さかったおびひろ動物園で、飼育係のブログだけではなくて、youtubeもどんどん使い始めて動物たちの今現在の状況がリアルに伝わってくるようになり、飼育係ブログを楽しみにするようになっていきました。担当者が移動して変わったり、動物も移動したり、いろいろなことがありますが、コメントの数々も含めて動物好きの方なら、多分楽しい面白いブログです。

特に最近、丸山動物園にいたツヨシの一番下の妹アイラがおびひろに移り、ツヨシの弟で双子だったイコロとキロルの片割れのイコロもおびひろにいるので、場所は別々でも今、おびひろには二頭のホッキョクグマがいて、美しいアムールトラのタツオや他の動物たちと暮らしています。その様子を飼育係の方たちがそれぞれ書いているブログの中の一つがこれです。

   http://www.mytokachi.jp/obihirozoo_2/

この記事を書いて昨日のおはぎ猫と飼い主さんの記事はどこにあるのだと探す方がいらっしゃるといけないのでもう一度ここにも載せておきます。

   http://ameblo.jp/nesuko2ne2si/entry-11189071908.html