春 其処まで

雪がちらつく天気なれど春はもうそこまで来ているのか、畑の片隅で蕗の薹が顔を出す。
立春まであと少し、でも「節分寒中」とか言われる。今少し寒さに耐えて春を待とう…

いちご

今年初のいちごが1粒熟す。
強風で何回もビニールが飛ばされる程の簡易なハウスであまり期待をしてなかったいちごが
今朝１粒熟れている…ちっと嬉しい気分。 陽が差すと室温は18～20℃ぐらい上がるが喚起をまめに
しなければ高温になり葉が焼ける。今ついている青い実が次々熟れますように…

８株ほど植えた簡易ハウス

初成りにしては形、色、艶は良い、食めば歯ごたえがあり良い味

愛宕山古墳

風は冷たいながら天気が良いので隣町まで散策す。
板野郡板野町川端の里山を行く。まず諏訪神社、１００段余りの石段を上り神社へ、さらに山道を少し奥宮へ
参拝をすませ、旧道を西へ愛宕山古墳の道標に沿って１０分程、山道にかかる150ｍとある。
途中案内板を読みながら、ほどなく古墳へ。何年か前に来た時よりもきれいに整備されている。

諏訪神社境内の白の山茶花が清楚

愛宕山への登り口～古墳

愛宕山を下り高速高松道の方へ少し、可愛らしいお地蔵さんを見つける。
文政時代の像が頭が欠け、昭和に新しく建立した由

鴨の群れ

雨が上がり、住民票の必要があり役場（藍住町）に散策がてら行く…
帰り（緑の広場）に回り中を流れる正法寺川で鴨の群れに会う。１時間余り歩くと
身体ほかほかに、寒い日は思い切って外に出るのもありだ。

正法寺川に架かるみどり橋。　この下流に鴨の群れ

途中、矢上　八坂神社脇の祠に見事な折鶴、ふくら鶴の束が奉納されている思わずシャッターを

美馬市脇町うだつの町並み

うだつの町並み…藍商佐直　吉田家住宅で催うされている　華道家假屋崎省吾　うだつをいける～華ルネッサンス～　を見に…
今年で６回目とか、シンビジュウムを始めとする地元の花材を假屋崎省吾の花の世界とうだつの町並みのコラボレーション
ダイナミックな作品の中に繊細な感覚があり、ゆっくり見ることが出来、５０点もの作品を心ゆくまで堪能出来ました。
特に目に留まった数点を撮ってみました。

屋外の作品

屋内の作品

綿の作品

花嫁衣裳とのコラボレーション

花の世界を見終わって、横を流れる吉野川に目を休める

帰りには花材に使われていた洋ランを見に「あんみつ館」に立ち寄り心ゆくまで見て回った。