季節を詠む

来る季節を楽しみ、楽しく年を重ね、あわよくば俳句のネタを探せれば。。。

鳴門市内散策

2017-08-17 | 散策
8月15日所用で鳴門市までゆく序に市内を散策
初めに阿波神社へ、土御門天皇の火葬塚もある。
境内に私の属する俳句結社ひまわりの前会長 故高井北杜句碑がある。
何年ぶりかで訪れる。

阿波神社



北杜先生の句碑


桐の実の天に鈴振る風の中 北杜


所用を済ませ大毛島へ向かう。
小鳴門橋を渡りすぐ左へ何年か前までお歳暮に海老を送るため養殖場を訪ね足を伸ばしても
鳴門教育大学までで引き返していたが。今回はウチノ海を見にあっちこっち観ながら…
途中で句碑を見つける宮崎寒水さんの句碑とある。

塩田が埋まってゆくよ懐手  寒水
 

鳴門塩田公園 重要文化財福永家住宅を見る。文政11年(1828)から塩田を開き代々塩業を営んでいたと。

縮台された福永家



海岸沿いに出たり入ったりウロウロしながらいつもは堀越海峡、島田島の上から眺めるばかりのウチノ海
ウチノ海総合公園からの眺めも乙なもの。


公園は催しもなく広々と



鳴門公園に寄ろうとウチノ海海岸をくねくねと大回りして鳴門公園に行く道に出るが観光の車で混んでいる

諦めて島田島に渡り見てきたウチノ海を上から 眺め岐路に運転手が息子で楽をさせてもらった。
コメント (2)
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