またまた明日と明後日は雨の予報である。気温も13~14℃とこの時期としては低温。
野菜苗を植えるのは29日(金)にするとするか。
昨日は、「かき菜」は花咲かせたので次の野菜の準備として、全て抜く作業を行った。
背丈は1m50cm程度、よく育ったものである。50株ぐらいかな?結構な重労働で腕が痛い。
すでに若芽は収穫し茹でて冷凍にしてあるので、好きな時に自然解凍し「おひたし」として食せる。
菜園作業を行うのに基本方針を掲げている(笑)
方針は「甘いものや酒のつまみにならないものは栽培しない」
この方針のもと「さつまいも」※1「かぼちゃ」は栽培しません。
それと※2「枝豆」は例外的に栽培しない。麦酒のつまみには最適と言うのだが・・・。
理由としてはなぜか?
あまり好きでない!この1点に尽きる。また、「トウモロコシ」も作らない。なぜか?以前タヌキやコジュケイ家族に全滅させられたため(笑)それに加え基本的にあまり好きではない。
この時期、栽培ではないのだが所有の竹林(里山)に自然に顔を出す※3「タケノコ」は収穫してます。
先日も知り合いに朝掘りを宅急便で発送、お礼のメールが届いたところ。
以上をもって作業を進めています。
※1→妥協点を見つけ最近は取り組んでます。(^^ゞ
※2→他に何もない時は食べますよ。
※3→年々少なくなってきている。しかし、タケノコは美味い!(^^)!
本日、「ブロッコリーの芽」のスプラウト栽培に挑戦、また、今年のトマトは初めてプランターで挑戦してみることにした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/69/5832e686c35b169fa9a7388949e916d2.jpg)
尚、29日の作業は以下の野菜がメインになる。
●トマト
ビタミンCや整腸作用のあるペクチン、高血圧に有効なカリウム、活性酸素の働きを抑え抗酸化作用があり、ガンや動脈硬化などを予防する効果があるリコピンを含んでます。
ピンク系と赤系・・・世界の品種を見渡すと大部分が「赤系」。味が濃厚で加熱するとうまみが増します。
ピンク系は皮が薄く果肉もやわらかで生食に向いてます。ところで、このピンク系を好んで食するのは韓国人と日本人だそうだ。世界基準は「赤」
●茄子
「茄子紺」と呼ばれる紫紺色はナスニンというアントシアニン系色素でポリフェノールの一種。
活性酸素の働きを抑制し、ガン予防のほか血管をきれいに、動脈硬化や高血圧を予防する効果がある。
●きゅうり
成分は約95%が水分。含まれているカリウムは利尿作用があり、むくみやだるさの解消に効果あり。
ビタミンCを壊すアスコルビーナゼという酸素が含まれているが、酸がこの働きを抑えるのでサラダや和え物には酢がおすすめ。
●ピーマン
栄養素は抜群、ビタミンCの含有量はトマトの約4倍。カロテン、ビタミンE、カリウムなども含まれいる。最近は匂いの成分であるビラジン。血をサラサラにして血栓や血液凝固を防ぎ、脳梗塞や心筋梗塞の予防効果もあり。
赤くなったら完熟。この赤の色素はカブサンチンと言って抗酸化作用があり、動脈硬化やガンをはじめ生活習慣病の予防にも効果あり。緑のピーマンと比べビタミンCが約2倍、カロテンは約3倍になるんだそーだ。
●かぼちゃ
本来、酒のつまみになる野菜だけしか栽培しないという基本方針を掲げて取り組んでいるのだが(笑)、この野菜は家族(女性陣)のリクエストによるもの。方針からズレるので本意ではない。大別すると「日本かぼちゃ」「ペポかぼちゃ」「西洋かぼちや」の3種類。
栄養価は野菜の中でトップクラス。カロテン、カリウム、ビタミンC、B1、B2、E、カルシウム、鉄などを含む。
なかでもカロテンは肌や粘膜、目を丈夫にし免疫力を高める。ビタミンEは血行を促進し、体を温めるので冷え症の女性には効果がありそう。
栽培を妥協したのは”種”。かぼちゃの種は洋酒との相性が良い♪おまけに果肉の5倍のカロテンのほか動脈硬化予防効果のあるリノール酸を含んでいる点。
これを持って基本方針との整合性を図ることにしている(^^ゞ