朝から雨だし「東京物語」のDVDを見始めた。
この作品は小津監督の代表作でもあり内容もさることながら、個人的には当時の風景を拝見できるのがよろしい。
お化けエントツや私鉄などから調べると、荒川区~墨田区あたりと思われる。
はとバス見学で当時の昭和28年ごろの銀座も見ることができた。
また、山村聡が演じるお医者さんの息子の「~やい!」と言うセリフまわしは、少なからず「三丁目の夕日」の鈴木オートの息子にも通ずる感じがした。
おじいちゃんとおばあちゃんが、原節子のアパートに寄る場面では、お隣からお酒を借りるシーンもあり当時の「日本の正しい生活!?」が営まれていますね。
調べてみると昭和28年は100円札が発行され、ビールの値段は107円、銭湯の大人料金は15円だったようである。
また、私が生まれた年に1万円札が発行されている。
その後20年近くたち就職し一人暮らしを始めるわけだが、当時の銭湯は140~150円だった記憶がある。ビールは195円かけそば230円。
それが、現在では銭湯の値段が430円と言うのは、銭湯利用者の方々としては飯を食うか風呂を取るか・・・。銭湯経営者も利用者もど~にも大変であろう。
600~800円だして日帰り温泉利用者が増えるのでは?
それにしても最近やたらと値上げする商品が多い。
販売する側からすれば原材料の値上げ等で仕方ないかもしれないけど何とかして欲しい。
この作品は小津監督の代表作でもあり内容もさることながら、個人的には当時の風景を拝見できるのがよろしい。
お化けエントツや私鉄などから調べると、荒川区~墨田区あたりと思われる。
はとバス見学で当時の昭和28年ごろの銀座も見ることができた。
また、山村聡が演じるお医者さんの息子の「~やい!」と言うセリフまわしは、少なからず「三丁目の夕日」の鈴木オートの息子にも通ずる感じがした。
おじいちゃんとおばあちゃんが、原節子のアパートに寄る場面では、お隣からお酒を借りるシーンもあり当時の「日本の正しい生活!?」が営まれていますね。
調べてみると昭和28年は100円札が発行され、ビールの値段は107円、銭湯の大人料金は15円だったようである。
また、私が生まれた年に1万円札が発行されている。
その後20年近くたち就職し一人暮らしを始めるわけだが、当時の銭湯は140~150円だった記憶がある。ビールは195円かけそば230円。
それが、現在では銭湯の値段が430円と言うのは、銭湯利用者の方々としては飯を食うか風呂を取るか・・・。銭湯経営者も利用者もど~にも大変であろう。
600~800円だして日帰り温泉利用者が増えるのでは?
それにしても最近やたらと値上げする商品が多い。
販売する側からすれば原材料の値上げ等で仕方ないかもしれないけど何とかして欲しい。