PepoLinux(ぴぽりなっくす)はXWindowを捨てネットワークとサーバーに徹した軽量コンパクトな約280MBの1CDLinuxです。
初期設定でdns,web,mail,snmp,mrtg,webalizer等々が立ち上がっていますので、直ぐにサーバーの実験が出来ます。
NTTdocomoのFOMA携帯でUSB接続ケーブルさえあればインターネットを経由しない高セキュリティの64kデジタル通信によるリモートハンドが実現できます。
これは通信モードが選択できるFOMA携帯電話で機種を選ばない仕様で当サイトが開発している、Linux USB Driver acm-FOMAを利用したものです。
サーバー構築やネットワークの検証などで、ちょっと話の分かるサーバーが欲しい時もFDやUSBメモリに設定をちょこと書いて立ち上げるだけで、色々なサーバーを建てれます。
ネットワークの勉強やSEの方にも大変便利CDROMやUSBメモリから起動出来るPCがあればどこでも自前のサーバーが建てれますし、WindowsXPのHDDやUSBメモリにインストールも出来ます。
CentOS5をベースに開発環境も構築しています、Vmplayerを利用したDriver開発用のVmware appliance(Remote-Hand-v0.2)やシリアルDIOとgmail経由でやり取り出来る appliance(Remote-Hand_DIO)も用意しています。
Linux USB Driver acm-FOMAとKernel makeを合わせてインストールすれば、Kernel makeやDriverのDebugなどの実験もできます。
2012.4.14:Ver0.59
1.kernel-2.6.42-pepo(kernel-2.6.42.3-2.fc15.src.rpm)
2.Cetos5.7収録パッケージのバージョンUP
3.bootシーケンス変更:ntfsのみread-onlyでmountするように変更
今回の変更はpepousb-installを使ってUSBメモリへPepoLinuxをインストールした時の想定で
以前と違い、VFATシステムのUSBメモリをR/Wでmountしている為、設定ファイルを直接書き込む事が出来るようになった。