SNSで3日前からやっていたブックカバーチャレンジ。
ブログの方でも遡って載せていきます。
4/24(金)掲載
ブックカバーチャレンジ1日目
ディンゴ(Dingo壮之助若柳)さんから指名されてスタートしました。
このブックカバーチャレンジ、どういうものかというと
ルール①:1日1冊、好きな本を自身のSNSに投稿する。これを7日間続ける。基本は本についての説明はナシで表紙画像だけアップ
※と言っても本好きがやるからか、ほとんどの人が本の説明、あらすじ、作者について、その本の思い出など、なにかコメントを書いています。
ルール②:アップをする度に、友達一人を指名してこのチャレンジの参加をお願いする(ただし、次の人を指名するかどうかは気分次第でOK&指名された人もスルーOK)
ということらしいです。
本を7冊紹介するのは別に問題ないのですが、チャレンジ参加への指名7人は大変そうだし、それってチェーンメールっぽくね?と思ったのですが、これが別に強制でないなら気楽にやればいいかなと思い参加することにしました。
自粛で家にいる時間も多いので、好きな作者や本を紹介し合い読書に励むのは良いことだと思います。
前置きが長くなりましたが、アップした本は藤沢周平作の「蝉しぐれ」。いわゆる時代小説というやつですね。
藤沢周平さんの本は、「よろずや平四郎活人剣」なんかも好きなのですが、けっこう本は実家に置いてあったり処分したりしてしまったので。手元にあるのはこれだけでした。
時代小説はやはり司馬遼太郎と池波正太郎が二大巨頭だと思いますが、作風は藤沢周平さんが一番好きです。
なにかしらの事情、理不尽な理由などで上手いこといっていない主人公が、もがき、あがき、そして時代小説らしく剣の腕で窮地を切り抜けていく。最後には少し苦さや哀愁も残しつつも、わりとハッピーエンド寄りの結末ご多い。隠と陽のバランスが絶妙で、読後感はスッキリ爽やか。満足感があります。
その中でも傑作だと思うのがこの「蝉しぐれ」です。途中まで隠の部分が強めですけど、その分、終盤の爽快感が強まります。
テレビ版と映画は知りません。
申し訳ない。
そしてこれを載せた初日、パフォーマンス仲間のマジシャン、紙磨呂さんを招待しました。
すでに2日間、とても興味深い本をアップしてくれています。
#ブックカバーチャレンジ
#bookcoverchallenge
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます