太平洋のまだ大道芸やっています

大道芸パフォーマーの太平洋です。お仕事の依頼などはjug5taiheiyou@yahoo.co.jp

往復5時間-猛特訓-サーカス芸研究所

2015-06-03 19:02:42 | 日記

6月2日(火)、サーカス芸研究所にて練習をしてきました。

とりあえず、トムらっはいさんの綱渡り台で練習。

何処かのフェスでコラボすることを夢見ています(笑)


さてこの日は、新技が成功しました。

寝た状態からワイヤーと背中を支点にして回るという技なのですが。

背中の傷と引き換えについに成功しました。

ただ、まだ実践に投入できるレベルではないのですが。

それでも、成功した喜びは大きいです。

実践に投入できそうなものとしては、ワイヤー上でジャグリングをしながら態勢を変えていくという動きができるようになりました。

動画では終わる一瞬の技、回るやつですが。

これは腹筋と背筋の力が抜けて、姿勢が真っすぐでなくなると回れません。

一年前にこの技の存在を知りましたが、ずっと全くできる気はしませんでした。

ただたまに練習したり。

綱渡りには必要ですから、腹筋と背筋を鍛えて。

結果、ようやく成功することができました。

ただ練習し過ぎて、背中は傷だらけ。

一度にやり過ぎないように注意します。

 

サーカス芸研究所2015年6月2日

 


TAP ENSEMBLE FESTIVAL

2015-06-01 10:41:54 | パフォーマンス

タップアンサンブルフェスティバルでのゲストパフォーマンス、無事に終了しました。
私はタップダンスを習っており、その関係で今回出演することになったのですが、あくまでもタップダンスは「普通に習っている生徒」のレベル。
ですからゲストパフォーマンスと言っても、綱渡りや傘回しなど、普段の大道芸のパフォーマンスをしてきました。
昼と夕方の公演で、それぞれ15分弱の演技を2回。
それとリハーサルでの通しと、実質計3回。
いつもより稼働時間は少ないはずなのですが、いつもより疲れました。

なにせキチンとしたステージです。
しかも「ゲスト」と銘打たれていますから、それは緊張します。
さらに、舞台で綱渡りをやるとよく起こる現象ですが「舞台袖が暗くてバランスを取るための目標物を視認し辛い」ので、けっこう大変なのです。

そんなこんなで集中して、力をこめて演技をした結果。
翌日はけっこな筋肉痛でございます。

ちなみにリハーサルでの通しが一番ミスしましたが、そこは出演者の皆さんが見ていたので一番盛り上がりました(笑)

フェスティバルの方は、出演者は基本的に様々なスタジオの生徒さんが中心だったようですが。皆さんレベルが高かったです。ちょいちょい舞台袖から拝見していましたが楽しく見られたし勉強になりました。
自分が通っているスタジオから出演している人もいました。
踊っている姿がサマになっていて素敵で、胸にこみあげてくるものがありました。

そして今回のためにご助力された穴田先生。本当にお疲れ様でした。
ゲストアドバイザーの佐藤先生、富田先生も色々なお話を聞かせてくれて、楽屋でも楽しかったです。
そして司会をお願いしたエディーさん。
皆さん喜んでいたようで、頼んだ身としても鼻が高いです。
ありがとうございました。