再び、圧縮陳列

東京をウロウロしていると、学生時代をおもいだします。

それにしても、たくさん人がいますね。　圧縮陳列という言葉を、思いだしながら、つい、電車の中や、「うまいぜベイビー、なんつっ亭」などというところで、ラーメンを食べるのに、３０分も並んでる間に、人間観察。　そこのあんたと、もしかして、blogで話してるかもね。

どんな恰好してようと、どんな職業であろうと、話せば人間気持が通じたつもりになるんだよね。　こんなに大勢、人が、右往左往してるところで、一体、何を目指してるの？　　ビル群を眺めて、観光地を巡って、古い木造の２階建ての家が集まった場所を見て、ネットに囲まれた、マリンタワーの中に囲い込まれた鳥に餌をやったり、山下公園の鳩にポップコーンや、ポッキーをやったり、ディズニーランドの中でも餌をついばむ雀をみたり・・・

品川水族館から帰るとき、大森公園駅で、パニックを起こして叫んでいた人がいた。　同居人いわく。

：僕も叫んでいい？　　僕も変な子だから。

：変な子には、間違いないけど、叫ぶのを我慢できる程度には、お利口さんでしょ？

：もう、並ぶの嫌だよ。

：東京は、並ばないと、何もできないところなんだよ。

東京の中心で、ワーッと　叫んだら、

ストレス　発散できそう。

というような、東京見物でした。

人間って、ものすごく　我慢強いですね。
そして、ものすごく　適応力があるね。

順番メチャクチャな、記事ですが、適当に想像してください。

昨日の東京は、岩手に、負けないくらい寒かった。　その中でも大勢の人がディズニーランドに遊びにいっていた。　なにが、そんなに人を惹き付けるんでしょうね・・・

人形が、コンピューターで動いて、音楽がかぶさってるだけのアトラクション。　いついっても、同じようなパレード。　それでも、同居人、またディズニーランドに行きたいそうです。

洗濯して、買ってきたぬいぐるみを並べて、遥々と運んできたミニーマウスの風船を枕元に、寝てしまいました。　　それが、彼の幸せ・・・