☆ 今 日 の 幸 せ ☆

♪~生きていることに感謝、あなたに出会えたことに感謝、そして・・・明日が見えないことに感謝~♪

エミシの人の教養

2005-01-25 | ・・・シリーズ、
我が国の 梅の花とは みたれども
大宮人は いかが言ふらん


安倍則任(貞任の弟)が、捕らえられ、都につれていかれたときに、周りの者に、バカにされ、梅の一枝を差し出され、この木の名前は? と聞かれたときに、読んだ歌。

よく和歌には、この程度の説明がついているけれども、戦い破れて捕虜になって、それでも、こんな歌を読む、余裕があったとは。

時代背景がわからなくても、普遍的に納得、同感できる歌もいい。 けれども、前後の状況、どういう戦いがあって、この人は今どんな状況にあるのかがわかって味わう和歌もいいものだ。

金色堂

2005-01-25 | ・・・シリーズ、
清衡の墓所として作られた、金色堂の柱の螺鈿は、屋久島産の貝が使われていた。

そして、須弥壇の象牙は、当時、インド象の象牙がほとんどの時代にあって、アフリカ産のものであった。 奥州から一歩もでなかった清衡が発展させた平泉が、交易を広く行い、いかに豊かであったかという証拠。

アメリカにおける、インディアン。
オーストラリアにおける、マウイ。
日本における、エミシ。

豊かな地域で平和に過ごすことを望んでも、侵略者が、自己の権益のために、あれやこれやと騙して、侵略する。 それが戦い。

一気に読んでしまった、「奥州藤原氏の栄光と挫折」女性は、「誰某の女」であり、政治の道具であり、戦勝の褒美に過ぎなかった。