☆ 今 日 の 幸 せ ☆

♪~生きていることに感謝、あなたに出会えたことに感謝、そして・・・明日が見えないことに感謝~♪

中尊寺(1105ー1126)

2005-01-24 | ・・・シリーズ、
誰しも、好んで戦って死ぬ人はいない。 やむをえない事情により運命を歪めなければならなかった。敵となり味方となるも運命のいたずら。

敵味方関係なく弔おうと、平泉に、中尊寺を建立した、清衡。

父は、俘囚長の清原(秋田)氏に殺される。
母は、その清原氏に再嫁。
妻子を、母と清原武貞の子、家衡に殺される。

最終的には、家衡を滅ぼし、父方の遺領(藤原)、母方の遺領(安倍)、清原の遺領を受領して、奥州1の領土を保有することになる。

今東光さん、教養があるので、言葉の使い方についていけない事がある。 こんな意味だろうと、検討はつくのだが、ワタシがつかう機会はなさそうだ。 それとも、ワザと作文して遊ぶという手もあるかな?

・・・・
(山海に)杖を曵く:
首級:
服わぬ人種:
一宇を興す:
発心する:

何歳から上の方なら、詳しい説明が、たちどころに出てくるのかしら? 小泉首相は、この手の言葉を使うのが好きですよね。「八紘一宇」なんて言葉、思いだした。

アテルイも西行も出てくる。東北の歴史のネットワークが頭の中で、できそうです。 

先日、知り合いと話しをしていたら、

:あそこは、よく幽霊がでるんだってよ。
:あそこで、多くの人が戦って亡くなったから、怨霊が漂ってるのね。
:金縛りに、よくあうんだよね。

そんな土地を、便宜の為に舗装して、道路拡張したら、交通事故が・・・ ということがないかな?

そういえば、最近「ガラスの仮面」42巻目をだした、美内すずえさんの、コミックのモチーフにそんなのが、よくでてくる。