今日は場所は内緒です。アパートの工事です。
詳しくは書けませんが、変わったお宅です。
工事はすごく大変でした。
屋根が広かったので、まだ助かりましたが、瓦一枚移動するだけで、
本当にCNRが3~dBも乱高下します。
正直工事できないかもと思いました。
立て始めるまでに90分・・・・・・ やばすぎます。
以前一度見に来ているのですが、こんなヤバイとは思いませんでした。
DXのUSA25Dでなんとか60dBμ~CNR30dBの場所を見つけましたが、
24chのみたまに落ち込みます。
それでも大丈夫かな? なんて思いましたが、クレームは絶対に嫌なので、
AU-20Lにしました。
AU-20Lの特性としては21-23chまではUSA25Dと比べて
1dBの改善24ch-26ch は2dBの改善 27chは3dB
の改善がありました。


今回は東京なので長足NAT-2Zを使用しました。
上段4本で下段3本です。
それにしてもLの形をした屋根ですが、立てる所は沢山ありましたが、
一番立てたくないところに、立てるはめになりました。
引き込み線の長さは18mもあり、24chが不安定なので、
通常は共同アンテナの混合の場所に増幅部をつければ良かったのですが、
直下にAMPを入れて、共同アンテナの引き込み線の場所に混合器を
つけました。

今回ブースター工事でしたので、分配器を探しましたが、
どうもアパートの中なので、今回はBSがないので、
通常に屋根裏に電源部を置いて工事完了です。
TV端子は考案しました。
もうすでにネジ部が壊れていました。


立てる場所さえ決まれば、もう終わったようなものです・・・
でも天井裏の梁がしっかりしすぎて、天井裏で電気工事は大変でした。
今日なんと5時間もかかりました・・・・・・・

かなり長い距離同軸も電源も引っ張りました。

見えませんね↑
有難うございました。