朝８：３０から搬入して、搬入が終わったのが９：００
これだけで疲れちゃいました・・・・運動不足です。
下見などして段取りは完了しているので、今日一日に完了させます。
壁がＡＬＣなので、強度が不安でＡＬＣアンカーだととても持ちそうもないので、
アンカーメーカーさんと電話で色々話しをして、今回はケミカルのＡＬＣを
使用しました。 そして全ネジ４分のドブを使用しました。
これを使用するまでには、１週間くらい悩みました。
ここ千葉が悪いので、先にＵＳＡ２５Ｄで立てる場所を決めます。
場所決めをして、３０ｃｈ ＵＳＡで５２ｄＢμ ＣＮＲ３０ｄＢ
穴を開けてエアブローとワイヤーブラシでよく掃除をします。
粉が残っていると、接着が悪くなるので、入念にします。
古い金具は抜けているのですが、みるとＡＬＣアンカーのみです。
この前のブログに３９Φとかきましたが、３２Φでした。
それで抜けてしまうんです。
今回は４０Ａの３．６６ｍなので重さがそれだけで９ｋｇもありますので、
頑丈にしないといけません。
全ネジをいれて、硬化時間が気温１０℃で９０分
怖いので１２０分放置することにしました。
その間に各お部屋に入らせていただいて、ＴＶ端子の交換や、
２ＦのＢＳがなんで減衰するのか？ 追っていくことにしました。
結局もう一個６分配器を見つけて、分配器が悪いのではなく
接栓と同軸に隙間が開いてしまって、減衰していました。
経年劣化です。 全て接栓をやり直すことにしました。
そうすると、２ＦのＢＳが５０ｄＢμ～から７０ｄＢμ～まで
あがりました！ ＶＨＦの電波の乱高下するので、
給電部から同軸を交換しました。やはりこちらも共同ＡＮＴの
給電部の接栓と網組が接触不良を起こしていました。
そろそろ固まったので、全ネジを触ってみると！ ガッチリ！ すごい。
念のため側面金具とＡＬＣの壁にエポキシを入れておきました。
これだけやれば、抜けることはないでしょう！
マストを入れてももう安心です。 エポキシは３時間くらい硬化するのに
かかりますが、全ネジがかたまっていますので、締め付けてあとはエポキシは
勝手に固まるでしょう！
ナットにはワッシャーとＳＰワッシャーの組みあわせでいいのですが、
ナットが余ってるので、ダブルにしておきました。
仮付けのＢＳを撤去して
上が千葉のアンテナです。 マスプロのＬＯＷを使用
５６ｄＢμＶ ＣＮＲ３０ｄＢです。
下が日アンのオールです。 東京キー局 ８２ｄＢμ～ ＣＮＲ３０ｄＢです。
ほぼ全てのチャンネルが８２ｄＢμＶでＦｌａｔなので、楽チンです。
千葉のほうにプリＡＭＰを入れて、ＵＵ混合して、ＵＶ混合 ＵＶＢＳ混合しました。
ＢＳアンテナはＡＬＣなので、家庭用を使用しましたが、これなら６０ｃｍ
くらいでも良かったです。
まぁ降雨減衰のお話はしておきました。
強度的にも、４Ｆ建てのビルなので、風圧も考慮しても問題ないので、
これで完了とします。 今回は本当に有難うございました。
お客様は沢山ビルとマンションなどをお持ちで、あと３件頼まれました。
有難うございます。
全てワカサ住設様からのご依頼分です。
社長さんからもお電話を頂き、がんばるように！と
頑張らせていただきます。
本当は日翔さんと一緒にやる予定でしたが、
急遽エアコン工事が４台入ってしまったとの事、
今日は９時間かかりましたが、やはりマンションは２人以上じゃないと、
キツイですね＞＜
