今日1件目はエアコン工事でしたが、急遽延期となりました。
(現在インターネットからのエアコン工事の受付はしておりません。)
なので2件目は市川市南八幡に換気扇の交換にお伺いしました。
ある、事務所の換気扇で音が非常に五月蝿くなってしまったとの事です。
私の友達のお父様からのご依頼です。
VD-10ZC? です。 約10年程経っていますので寿命です。
養生をします。
換気扇を外します。
ダクトをつなぎ、電線を繋ぎナイスハットを被せます。
今まで天井に補強がなくネジが1本しか効いていませんでしたので、木をいれて補強を
しておきます。
これで確り取り付け完了です。
音が静かになり動作確認して工事完了です。
この後、お父様のご自宅をリフォームされたそうですが、同じく換気扇が効かないと
言う事で点検をご依頼いただきました。
知り合いの電気屋さんが点検にきたそうで、ダクト扇の風圧フラップを取り外しをしたそうです。
トイレの換気扇ですが、吹き返していますので、詰まっています。
お父様はダクトが繋がっていないのでは?という事ですが、繋がっていなければ
吹き返しはないのですが、一度点検して欲しいという事で取り外してご納得いただきました。
問題はベントキャップにあります。
新しいベントキャップが2個ありますが、 自然換気用のベントキャップが付いています。
左側がトイレのキャップです。
ご説明したのですが、ご納得いただけないので取り外しをします。
これだけ詰まっていました。 トイレのリフォーム時に換気扇を動かしながらボード施工を
して防虫ネットが埋まってしまったのです。
自然換気用のベントキャップと強制換気用のベントキャップは構造が実は全く違います。
違いは9月のDJネットの関東の勉強会で行う予定です。
あるメーカーさんをお呼びして講習会を開きます。
本当にベントキャップ、換気扇の選び方、奥が深いです。
(PQ特製図、設計における換気扇の選び方)
DJネットは勉強会をよく行う活発的な組合です。
街の電気屋さんのご加入をお待ちいたしています。)
マンションの通路で雨水の吹き込みが起こらない場所なので、
今回は防虫ネットを取り外しました。
これで両方とも今後詰まらないでしょう。
換気扇は本当に奥が深いです。
お客様も大変喜んでいただけました。
(これで友達にも怒られないw)
変性シーラントで防水処理をして無事完了です。
今後とも増田DKを宜しくお願いいたします。