増田デンキ 電気工事、アンテナ工事 換気扇工事のブログ 千葉県市川市、船橋市、松戸市、柏市、流山市、埼玉県三郷市 近郊

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29日 松戸市日暮にてご新築、平面アンテナ工事

2013年05月04日 | 千葉県松戸市アンテナ工事

 

29日は松戸市日暮にてご新築の平面アンテナ工事のご依頼です。

もちろん受信できない場合は通常のアンテナでご了解を得ております。

夢のマイホーム本当におめでとうございます。 

 

電波測定して平面アンテナで施工出切る事を確認しましたので、

平面アンテナで施工します。

今日は2色持ってきました。 BEをご希望でしたのでBEで行きます。

このように屋根に上ります。 

もう一度電波を簡単に測定します。

ちゃんと合わせると58dBμV~ CNR30dBなので、平面アンテナですが、

ブースターは使用しない方法で行います。

今現在のブースター工事はあまり好ましくありません。

このように壁面に金具を取り付けしました。

ベランダの上にアンテナを付けると、雨だれ音や鳥の糞害が考えられますので、

そんな事が起こらないような場所をご提案させていただきました。

金具も専用金具ですと将来の交換時に施工が大変だったりモルタル葺の場合は

塗装を痛めてしまうので、壁面金具を付けさせていただきました。(標準工事です。)

どのチャンネルも綺麗にLVが揃う場所を探すのが一番大変な作業です。

金具部分には錆を遅らせる為にラッカーを吹き付けます。

今回は将来塗装ができるように変性シリコーンで防水処理を致しました。

同軸も目立つので立ち上げ部分にはお化粧のビニテ巻きを致しました。

なかなか良い感じです。

同軸の固定はステンレス製のサドルとビスで留めて防水をします。

最後に確認の為TVの端子で確認します。

バッチリ無事にブースター無しで施工完了しました。 良かった^^

今回は増田デンキにご依頼いただきまして誠にありがとうございました。

今後とも増田デンキをどうぞ宜しくお願いいたします。

 

この後、ここから50mくらいのお得意様宅へ

FMのチャンネル設定にお伺いしました。

古いオーディオですが、とても思い入れのある品だそうです。

オーバーフォールのご依頼をいただきました。

もちろん弊社ではできないので、直接メーカーサービスにお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 


28日 市川市東菅野のてFMアンテナ調整工事

2013年05月04日 | 千葉県市川市アンテナ工事

 

今日28日は市川市東菅野にてFMアンテナ調整工事にお伺いいたしました。

ご依頼誠にありがとうございます。

 

最近NHKFMやJ-WAVEの音が悪くなってしまった気がされるという事でした。

東京FMの電波が悪くなってもいいので、この2つを優先的に、

聞こえるようにとご依頼いただきました。

まず室内にて点検確認します。

こんな感じです。 

FMチューナーは私にはよくわかりませんが、名機だそうです。

最近オーバーホールされたそうです。 

本当にたまにですが、プチっとノイズが入るそうです。

コンセントの相を合わせる事をご提案させていただき、

効果はわかりませんが、 まず筐体からアースも取ってみました。

筐体のアースが効いているか確認中です。

この後、色々調べてみました。

筐体アースは、良くなったという文面もある一方、逆に雑音がのる場合もあるようです。

 http://www.acoustic-revive.com/japanese/rgc24/rgc24_01.html

このアース工事ですが、色々調べてみました。  後程。

今現在FMの7素子が25Φのマストについています。

ブースターはUBCB33Nですので、FMの増幅機能はありませんでした。(良かった。)

過入力によるノイズもありません。

J-WAVEにあわせます。

接栓が奥にひっこんでましたので、こちらは部品を交換します。

かなり方向が変わりました。 指向性が強いようです。

雨どいにジョイント部があります。 

解りませんが、雨水が混入して雑音が乗る事もありうるので手直しします。

全て防水接栓に交換しました。 

BSの方向もずれているようです。

支線の追加をしますので、こちらも方向調整をします。

コンバーター側の接栓も交換します。

屋根馬には支線で補強を入れました。

方向調整後↑ かなり改善されました。

こちらはこのように。↑

これでしばらく様子を見ていただく事に致しました。

今回は増田デンキにご依頼いただきまして誠に有難うございました。

この後、色々調べてみました。

まず日本国は対地100Vコンセントなので、コンセントの向きを気をつけたほうが良いです。

筐体のアースですが、効果は望めないという事を元あるメーカーの技術者さんが

おっしゃっていました。

効果はわかりませんが、オーディオのマニア?では 赤黒から200Vをとりダウントランスを

使用して100Vにしてからアースをとるという手段を使っているようです。

そこで筐体から単独アースをとる。 

アースのループにも気をつけなくてはいけないようです。

アースのループはアース線自体がアースになってしまうので、

ハムノイズが乗ってしまい、収拾がつかなくなります。

今回の接地ではエアコンの接地コンセントからとりましたが、エアコン本体の室内機から

アースが繋がっておらず、ハムノイズも発生していませんでした。

 

後日、ご説明に何度かお伺いしましたが残念ながらお留守でした。

私のミスで書類にTEL番号の記載がしてありませんでした。

後日再訪問させていただきご説明をさせていただきます。

どうぞ宜しくお願いいたします。

 

 

 

こんな本も購入しました。

アースとノイズの本は難しい本でした。  

 

イラストでよむノイズと交流電源のはなし
クリエーター情報なし
日刊工業新聞社

↑の本は結構楽しいです。