増田デンキ 電気工事、アンテナ工事 換気扇工事のブログ 千葉県市川市、船橋市、松戸市、柏市、流山市、埼玉県三郷市 近郊

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10日  柏市つくしが丘にてアンテナ工事

2010年12月12日 | 千葉県柏市アンテナ工事

 

 

今日は予備日です。 

先週生憎の大雨で延期とさせていただきました。

今日は晴れています^^

弊社にご依頼いただきまして、誠にありがとうございます。

今回はCATVからのご変更です。

測定開始します。  たぶん高台なので余裕かな?と思いましたが・・・・・

21-26chまで全て良好なのに・・・NHKの総合のみ電波が良くありません。

入念に測定しますが、NHK総合のみ本当に良くなく・・・

この付近なら受信はできそうでが、建てられません。

(ちなみに、初めに測定マストで場所調べは完了しています。 写真はありませんが・・・^^)

久々にハマッってしまいました。

GI内のDUが酷いです。

でもMXなどは、問題ありませんん・・・うーーん><

丁度お客様から、この付近は電波が悪いとの事である資料をみせていただきました。

ですが、周りをみるとオールの20素子もあるし、オールの14素子もあります。

丁度お客様の屋根の上で逆位相の妨害波がぶつかっているのでしょうか?

千葉も問題なさそうです。 ↑ これはブースターを取り付けた後の測定値です。

という事は・・取り付け完了です!

かなりの緩勾配でしたので、今回は通常の防錆の屋根馬を使用しました。

補強馬の場合は完全に広げるには、かなりの力で支線を張らないと広がらなそうだからです。

8本で張ったら、ガッチリ固定できました。^^

クロスマウントにて場所を移動しました。

本マストは、がっちりの32Φでクロスマウントにて、直角方向のマストは25Φです。

CNRもこのとおり! ばっちぐうぅ~~です!

防錆スプレーをします。

周囲はこんな感じです。

今回はおとめさんを下段に、雨樋を上段に使用しました。

今回から横ずれ防止の為にコーキングをしてみました。 

これは効果がありそうです。

MXも受信できそうです。

最後に初めに屋根の亀裂をお話していたのですが、

補修をしようと思ったら、なかなか見つからずなんとか見つけました。

3~4箇所ありました。 気がついたものは全てコーキングしてあります。

通常の直角方向のマストは、今後障害がでてもある程度調整できるように、

長めにしておきました。

今回は弊社にご依頼いただきまして、誠に有難う御座いました。

4時間程度かかってしまいましたが、安定して受信できると思います。

有難う御座いました。

良いお正月をお迎え下さいませ。^^

 

 

 

 

 

 


9日 2件目 松戸市松飛台にてアンテナ立替工事

2010年12月12日 | 千葉県松戸市アンテナ工事

 

今日2件目は松戸市松飛台にお伺いいたしました。

今回はご依頼いただきまして、誠に有難う御座いました。

早速立替ですので、古いアンテナを撤去します。

ポールはかなりの錆が出ていました。

今日も父といっしょなので、段取りをして信号発生器を使用して、ブースターが必要か

調べながら施工を開始しました。

1Fでは50dBμV~ 2Fでは43dBμV~になる事が判明しました。

ブースターは無しの方向で施工を進めます。

TMHです。 錆止めスプレーを先に塗っておきます。

信号発生器とほぼ同じ数値です。

綺麗にアンテナが建ちました。

合計8本ステーにて、頑丈に建ちました。

今回は弊社にご依頼いただきまして、誠に有難う御座いました。

綺麗な画像をご堪能ください^^

帰り際に、ブログ頑張ってくださいと、嬉しいお言葉を頂戴しました^^

頑張ります^^

 


支線の保護チューブ

2010年12月12日 | 増田デンキのひとり言・・・・雑記

 

弊社が使用している雨樋から支線を取る時の保護チューブですが、

1年以上前から、支線アンカーと同じトガワ製を使用しています。

耐候性についても、支線アンカーのチューブと同じという事です。

その前はSANYO化成を使用していました。

どこの製品が一番いいのか? それはわかりませんが、

能一でいつも取り寄せしてもらっています。

 

 

 


9日 1件目 高塚新田 UU混合工事

2010年12月11日 | 千葉県松戸市アンテナ工事

 

今日はご近所でUU混合工事です。

2件隣りです^^

電波の良い場所ですので、小型のアンテナで受信できればそれを使用する予定です。

既存の14素子のオールで千葉が65dBμVでした。 TV端子で45dBμVとなっていました。

UU混合損失を考えて、千葉にMU15Lを使用して、東京に既存のオール14素子を使用しました。

完成です。 下段に支線を4本追加しておきました。 

LVも2.5dB稼ぐ事ができました。 東京局は70dBμV~ と文句なしの現場です。

東京キー局のみでしたら、8素子のアンテナで十分で、スカイツリーも丸見えなので、

この周辺なら壁面アンテナでもまず問題ないと思います。

私の部屋の中(2F)でスカイウォーリで53dBμV CNR30dBでした><

年末は、もう1件ご近所で工事が残っています。 

もう少しなので、頑張ります!

 

 

 


UHF 小型レベルチェッカー 今年は色々と発売されましたね。

2010年12月10日 | 増田デンキのひとり言・・・・雑記

 

地デジのアンテナ改修工事がふえるにつれて、

各メーカーが色々な計測器をだしていますね。

屋根の上で大きな計測器で長い間測定すると、かなり疲れます。

こちらは、マスプロのLCT3です。 

UHFはもちろんBSまで測定可能です。 

BER、MERは30dBを上限としています。 

UHFは、18~110dBμVまで測定できます。 超弱電から測定できます。

MER測定は40dBμVから測定できます。

 

こちらはリーダーのハンディータイプのLF5です。

リーダーだけに興味津々です。 UHFの測定電圧は100dBμVまでとなっているみたいです。

もう少し高い電圧が計れると嬉しいのですが・・・・ 

LCT3も110dBμVとなっているので、ちょっともの足りない気がします。 

でもリーダーですので、確度に大期待ですね。 

C/N BER測定 (C/NはMER換算)

こちらは、加美電子工業のハンディーです。(外観はDXと一緒)

安価で売られているところもあるようで、興味があります。

UHFの測定電圧は110dBμVまで測定できるので、共同設備でのブースター調整もできます。

ATT機能があります。 (ATT約10dB)

特徴的なのは、ハンディなのにD/Uが測定できるとの事。

(注 このD/Uは同一ch遅延波に対する遅れμsとDU表示の20dB以内の測定数値)

D/Uは20dB以上とありますが、28dB云々というのが、規格だった気がします。

単3電池3本というのも、お気軽かもしれません。

 

これは、私もたま~に愛用している。アンデスです。

マルチパスが多い場所でのLVの誤差は大きいですが、CNRは結構信用できそうなきがします。

余計な物が入っていないので、シンプルだから誤作動が少ないのでしょうか?

NHK共同開発品ですので、心強いですね。

Subにはいいかもしれません。

 

1台欲しい・・・・・ 

う~ん