今日はPMからリフォームの電気工事がある為、朝早くお伺いさせていただきました。
ご協力、 ご依頼誠に有難うございました。
フレッツの環境が整っているので、フレッツをお勧めさせていただきましたが、
アンテナ工事をお選びいただきました。
本当にご依頼誠に有難うございます。
まず、既存のTV端子で電波を測定します。



以前住んでおられた方がCATVでご視聴されていたそうですが、
もしかしたら受信できるかもしれない? 一応測定します。 今は妨害波しか確認できませんでした。。
なので、アンテナ工事をさせていただく事にいたしました。
お客様は屋根の上に屋根馬での施工はされたくないという事でしたが、
最終的に増田デンキさんにお任せしますと言う事になりましたので、
なるべく屋根馬ではなく小型のアンテナで施工できるか確認してみる事からはじめました。
電波も良さそうな立地ですし期待は大です。

小型のアンテナですが、14素子のアンテナと同性能の高性能型です。

既存のAMPがありますが、今回はお客様のご希望でBSもご視聴されると言う事で、
交換します。 蜂の巣は留守のようでしたので、処分して下のノックはパテで埋めました。


電波を測定した結果、壁面で小型アンテナでも安定受信ができる事を確認できましたので、
その施工でいきます。

BSもありますので、壁面の金具を2個使用します。
この突き出しのN-1という金具ですが、ボルトがステンレスで大きくとてもお気に入りです。
全く同じに見えても、各メーカー仕様が違います。
一番下の赤丸の部分は、ネジを取り付けしませんでした。
(防水を確りしましたが、雪が積もった時に、万が一にでも壁面に水が染込まないようにです。)

屋根がとても滑ります。 色が違うのは私が滑って苔がはがれたからです。
方向調整を入念に行います。


まず! BSから↑

青のマストキャップです。 かなり良い感じです。


地デジの電波を測定しています。↑




錆びやすそうな場所には、ラッカーで錆の予防をします。(効果はわかりませんが多少長持ちしているようです。)


↑マスプロのBSアンテナを使用しています。 金具は錆に強いドブめっきとステンレスの
ネジを使用した高性能、高耐食BSアンテナです。

BSアンテナの高さに注意しました。もう少し下げたほうが格好が良いのですが、
雪が積もって溶け落ちる時にBSアンテナが干渉しないような高さにしました。
ただ屋根の上に20cmを超える大雪の場合は干渉してしまうかもしれません。
ただ少しでも干渉しないくなるべく根元にアンテナを取り付けしました。
↑の突き出し金具のステンレスの固定ボルト4本が大きなステンレス製なのがわかります。
こちらも高耐食です。
殆ど完成しました。 後は同軸の処理です。
既存は5CFVで近くにありましたが、S5CFBで新規に張りなおします。


クリップとシリコーンシーラントで板金板に固定します。

↑ブースターでの確認中

CATVブースターからの切り替えです。
CATVブースターは残してお隣に新しい電源部を設置します。


引き込み線の処理も無事完了です。


最後にTV端子で電波を測定します。
TV端子は4分配で5端子以上あります。 (5端子は確認できましたが、中継端子をみると
もう1端子ありそうです。)






格好良く取り付けできました。^^
今回は沢山ある業者の中から増田デンキにご依頼誠に有難うございました。
今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。
PS みちる屋は美味しかったでしょうか?