
かん太が以前、電源コード用の穴を広げて壊したケージを修理して、チモールモニターの鉄平を住まわせる事になりました。
ケージの金網を全て取払い、新しい蓋をしようと考えて市販の金網の蓋(60×45センチ)を購入。
金網の取り外し作業に入る前に、かん太が広げた穴だけをもっと簡単に塞ぐ方法もないかな?と模索していた時に爺ちゃんが何か持って二階に上がってきた。
それがコレ。
市販の餅焼き用の網。
サイズは20×20センチ。
「お~~~!これはサイズピッタリ!やったねじーちゃん!」
網目も良い感じ。
でも、これをケージの内側から止めても破けた部分の金網の針金は飛び出したまま。
そこの修理はこんな感じ。
上から布テープ。
内側にはコレ。
なんでしょう?
正解は前日に食べた卵豆腐が入っていた容器をでチョキチョキしたもの。
エコですね。
これで飛び出ている針金が悪さをしないように封印して、下から焼餅網を取り付けると。
ケーブルなどをまとめる時などに使うビニール被覆の針金を適当な長さに切ったもので数ヶ所留めただけ。
内側から見るとこんな感じ。
穴塞ぐだけなら、餅の網いらないんじゃ・・・と思ったでしょ?
実は上の画像のランプステー近くの網がめくれちゃっていて、そこの部分を固い物で抑えなければなかったので、餅網が必要だったんですよ。
寝ずに作業を見ていたかん太も納得した様子。
大掃除の時にガラスぐらい磨いてやらねば・・・
もともと鉄平のケージを置いていた場所に修理したケージを置いて、木でレイアウトをし、新しい床材を敷いてみた。
かん太がココに入るのならチョット心配だけど、これ以上大きくならない鉄平が暮らすには問題ないはず。
レイアウトは様子を見ながら、変えるかもしれないし、変えないかもしれないが、当分はこのままで。
隣のケージではビッシュが水浴び中。
この仔こう見えて、全長60センチ(推定)あります。
ケージの移動の時からプラケに入れられ待ちくたびれた鉄平。
少しメタボ気味かな。
そんなこんなで引越完了。
何だか落ち着かない様子。
まあ、ケージは変わってもそこから見える景色は変わらないので、直ぐになれるでしょう。
ん?タイトルと記事の内容が合わない?
まあ、そこはあまり気にしないでください。
風が吹けば桶屋が儲かる的な事ですよ。
ここで我が家の話ですが、わたくしが10代のころ飼育していたブルーテールモニター(当時、書籍BIBLEにて初めて日本に紹介された頃の一頭でした)を冬の一月にケージから逃がしてしまったことがありました。
当時のブルーテールはほぼアダルトサイズのみの入荷でしたからパワーが凄い。
そいつがある日網を破壊して逃走。わたしは旅行中。帰宅した時にはもぬけの殻。
そのあと、春まで見つからなかった。
春先にキッチンのシンクの下の配管の隙間でやせ細り瀕死のブルーテールを見つけました。配管が暖かいのでそこでなんとか生きながらえたけど、でも脱走が元でその後長生き出来ませんでした。
モニターは鼻先が入れば脱走するためにあれやこれやと必死になりますよね。
トーチのケージ対策は万全のようで。
大きくなりましたね。
トーチのビッシュはスライドドアを開けようと必死になる事が・・・
2匹とも過去に成功したやり方を、成長しても実践している様です。
モニターの脱走には気をつけよう!ですね。
モニターって脱走名人なんですね。
確かにオニプレでも成功体験は覚えてる気がします。結構頭いいのかな~
トカゲって頭いいと思いますよ。
記憶力が良いのかな?