昨日の9月30日(日)の午後は、富山で活躍中の松田あやこ(vo)さんのライブでした。
このコーナーでは、純粋にライブのレポートをする事にしているのですが、昨日の台風に触れないわけにもいかないでしょうね。
もしもこの日のライブが夜だったら、20時には電車が止まってしまうという関係で、お客様も来れないし帰れないし、あやこさんも富山に帰れない…という事で当然中止になったでしょう。
でも、午後3時30分の開演で5時30分に終了という時間帯が奇跡でした。
お客様は、時間的には余裕で帰路につけましたし、あやこさんも19時04分の最終(?)の新幹線に無事乗ることが出来ました。
という事で、この日、中止にならずに行われたレアなライブ、内容も素晴らしいものでした。
あやこさんと共演して感じるのは、歌へのひたむきさ…です。
例えば、曲紹介も内容を通り一遍に話すのではなく、まるで歌そのものを聴いているような、それでいて、変に芝居じみてはいない…そんな言葉で説明をしてくれます。
なので、伴奏していても気持ちが引き込まれます。
そのためMCの時、
「川島さんのソロ弾いている時の顔が、女性にふられた男性の顔でした」
みたいな事を言われたのですが、確かに、歌う前のMCを聴いていて、そんな気持ちになっていたのかもしれません。
そんなこんなで、あっ…という間の2ステージは終了。
お客様もあやこさんも、それぞれ急ぎ帰路につかれておりました!
次回のあやこさんのライブは、日程は未定ですが、1stミニ・アルバム発売後の来年の5月以降になりそうです。